【在宅ワーク】在宅ワークをすることの良し悪しを考えるよ

こんにちは！運動不足に悩む、ろびっちです。
会社が在宅ワーク対応を進めて早4ヶ月以上が経過してしまいました。
その経緯については先に記事にしましたので併せて読んでいただけると幸いです。
2020年8月5日【在宅ワーク】会社が在宅ワーク対応になって4ヶ月以上経過したよ

単純に会社に通わなくなったので、よくネットの記事で目にするのは

嫌な上司や同僚に会わなくて済む
満員電車に揺られる事がなくて楽ちん　等

ってところでしょうか？
ボクの上司は社長になりますが、社長の存在が嫌ならそもそもこの会社にいません。
また、お互い社内にほぼいないので在宅ワークで無くても会うのはまれです。
ある時なんて、新年の挨拶もしないまま3月を迎えて、桜が咲く頃に「あけましておめでとうございます！」と言葉を交わした記憶があります。
自宅から会社まで2時間半くらいかかります（自宅は外房にあり、会社は都内です）が、時間帯と手段で満員電車に乗ることはありません。
時間帯は10時半にウチを出て会社に着くのは13時。
まぁ混雑はしません。
手段は外房線特急「わかしお号」を使うので、余程のことがないかぎり、東京駅まで座って行けます。
よって在宅ワークになることでボクにとっての良し悪しを話します。

先ずは良いこと

先程、「自宅から会社まで2時間半」と話しましたが、これをする必要が無くなることで1日あたり往復5時間分の時間が浮くことになります。
最初はこの時間を持て余し、夜の9時になればすることが無くなって
ベッドで読書をする→寝落ちする
という日が続きました。
仕事は「管理職及び営業」なので、スピードを持っての判断を迫られることがありますが（テキトーに捌くだけですが…）、そんなに日々ボリュームのある作業があるわけではありません。
以前、一週間の事務処理をまとめて行うと半日で終わってしまい、あとはヒマということがありました。
「在宅ワーク」対応によってこの余った5時間をはじめ、多くの時間が与えられました。
これを有効に活用したい。
今、考えているのは

ブログを復活させ、文章作成の鍛錬とwebサイト構築のスキルを磨きたい
ブログ執筆を行う事でのマネタイズのスキルを得たい
プログラミングのスキルも出来れば習得したい
会社のホームページやネットを利用した広報活動に反映させたい

ということです。
実際にこれで暮らせるようになりたいというよりは、好きなことにのめり込むことで習得に拍車をかけたいということでしょうか？
新型コロナウイルスの影響で生きづらい時代がやって来ていますが、ボクは幸いにも今は仕事がありますし、出来た時間で自身のバージョンアップを図りたいと思っています。

悪いこともあるよね

やはり、新型コロナウイルスの影響での経済の先行きや生活への影響に不安はあります。
ちょっとしたことでビジネスが崩れるのではないかということが、ふとアタマを過ります。
でもこれはボクだけに降りかかる不幸では無いし、大きなうねりに逆らうことも出来ないで、悩んでも仕方ない。
ただ通勤しなくなったことで

運動不足
仕事の対応に余裕がなくなる

という弊害が出て来ました。
1については、2時間半の通勤の中にはかなり歩く時間もあります。
また都内のフィットネススタジオも退会してしまいました。
なのでウチのイヌ達との朝晩の散歩の量を増やすことで対応したいと思います。
肥満が進むのも心配ですが、血圧の上昇が慢性化するのは更に心配です。
2についてはかなりやっかいです。
通勤をしなくなって気付いたのですが、入って来る情報に過剰に反応する自分がいることに気付きました。
通勤があると、会社行くまでにはいろんな情報がインプットされます。
天気が悪いから始まり、電車が遅れる、怪しいおじさんに話しかけられる、ごはんはどこで食べよう、トイレは好いているかな？とか…
いろんなことで気が紛れていたんだなと感じます。
それが無くて自宅の平穏な環境で、いきなり仕事上でのやりとりを行うと、一つ一つが胃に迫って来るような感じがします。
取引先から電話が鳴ると「あ！来ちゃったよ！」とか思うし、部下への指示も余計な言葉を添えてしまいます。
おそらく会社に通勤していれば、なんなくこなす軽いあれこれが、重いものを背負い背負わされているように感じます。
こればかりは慣れるしか無いのでしょう。
不安や感じるストレスに押しつぶされないように、はけ口として「オレにはこれがある！」と夢中になれる好きなことを見つけるしかないと思います。
ボクにとってそれが、先に述べたスキルアップに時間を使い、バージョンアップする自分になることなのでしょう。