2020年J2第21節ジェフユナイテッド千葉vsレノファ山口FCはジェフの負けで15位に後退だよ

こんにちは!すっかり涼しい秋、ろびっちです。
先日まで連日のように猛暑日だったにも関わらず、もう最高気温も25℃くらい。
朝晩は寒いくらいで、窓を閉めて暮らしています。
J2リーグも前節からまた5連戦が始まってますが、選手には調整しやすい季節となっていることと思います。

今日はレノファ山口FC戦

ボクの出身地の山口県のチーム、レノファ山口FCが今日の対戦相手です。
レノファ山口FCは2016年からJ2リーグを戦ってますが、ボクが郷里を後にしたのは35年前なので、全く愛着はありません。
法事などでたまに帰ると、駅にポスターが貼ってあったり、試合日には電車の中でユニフォーム姿のサポーターを見たりすると、(ちょっと上から目線で)心の中で「頑張って!」と思ったりします。
ただし、「オリジナル10」であるジェフユナイテッド千葉と「後発組」であるレノファ山口FCとの対戦成績をみると

3勝2引分け3敗
と五分五分の成績なんですね。
今日はジェフユナイテッド千葉のホームゲームですが、ホームでも
1勝2引分け1敗
とこちらも五分です。
決して相性の良いチームではありません。
レノファ山口FCの印象は、スカウティングが良く、若く将来性のある選手がどんどん出てくるイメージ。
ただ、そうした有望な若手もJ1を中心とした他のチームに引き抜かれてしまい、今季は現時点で最下位の22位と厳しい戦いを強いられています。
ジェフユナイテッド千葉も山下敬大選手を移籍で獲得しましたね。

今日のスタメンは2人入れ替え

現在、ジェフユナイテッド千葉は2連勝中。
最下位のレノファ山口FCを迎えて3連勝といきたいところ。
今日のスタメンは2名を入れ替えました。
CBのチャン・ミンギュ選手に替えて岡野洵選手。
MFの小島秀仁選手に替えて見木友哉選手。
チャン選手も小島選手も連戦の疲れを考慮したのでしょうか?

試合の様子は

非常に残念ですが、1-2でジェフユナイテッド千葉は負けました。
第9節のザスパクサツ群馬戦に続き、その時点での最下位チームに負けてしまいました。
試合後のインタビューでも田口泰士選手からも各自に自覚を促す発言もありました。
2連勝をして浮かれていることも無いと思いますし、試合を観戦していても気持ちが後ろ向きの選手がいるとも思えません。ピッチの中から見ると違うのでしょうか?
ボール支配でも負けているとも思いませんでしたが、(当たり前かもしれませんが)悪いときのジェフユナイテッド千葉はビルドアップ途中でのミスが多い。
今日も折角ボールを奪って攻めに転じているのにパスミスやフェイントに失敗して、簡単に相手にボールを渡してしまうシーンが目立ちます。
まぁ、そこが上手くいけばチャンスがやってくるのでしょうが…
また、今日はチャン選手に代わって岡野選手がCBを努めていましたが、失点の一連のシーンの中でボールホルダーとのマッチアップ時に読みが外れていました。
素人の意見ですが、こういうところの克服が必要なのでは?
これらを誘発するのが「自覚の無さ」なのかもしれません。

次はFC琉球戦

今日は早いもので今季の42戦中、ちょうど折り返しの21戦目でした。
現時点での15位は昨年の最終順位17位とほぼ変わりません。
次は開幕戦の相手のFC琉球戦です。
コロナ騒ぎ前のホーム、フクダ電子アリーナでは1-0でジェフユナイテッド千葉が勝利しています。(これがボクの今季唯一のホーム観戦でした)
改めて「自覚」を持って再出発して欲しいと願います。

ハイライト映像はこちら


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