2020年J2第20節ジェフユナイテッド千葉vsファジアーノ岡山はジェフの勝ちで12位に上昇だよ

こんにちは!すっかり秋の気配でご機嫌な、ろびっちです。
いよいよ暑い夏も終わり、涼しい秋がやってきました。
雨が降る毎にドンドンと涼しくなっていきます。
そうなるとコワいのが台風。
秋の台風は進路を東に取りがちなので、関東にやってくる確率が高くなります。
昨年も15号、19号と2つの大型台風が1ヶ月の間にやってきて関東を直撃したので、今年はホントに来ないで欲しい。
まぁ、涼しいと選手のコンディションも整え易いのでは?

今日はファジアーノ岡山戦

今日のジェフユナイテッド千葉の対戦相手はファジアーノ岡山です。
ファジアーノ岡山は前節の愛媛FC同様、ずっとJ2で戦っているチームなのでジェフユナイテッド千葉とは2010年からお付き合いがあります。
対戦成績はジェフユナイテッド千葉の

10勝4引分け7敗
で、こうみると互角に近い対戦成績に見えます。
しかし、ことジェフユナイテッド千葉のホーム、フクダ電子アリーナでの対戦成績は
7勝3引分け0敗
と、なんとファジアーノ岡山はフクダ電子アリーナで勝った事が無い!
これはいい数字。
また現在、ファジアーノ岡山は17位とあまり好調では無いようなので、浮上していきたいジェフユナイテッド千葉には絶好の相手です。

今日のスタメンは1人入れ替え

前節から一週間空きましたので、尹監督はスタメンをほぼ変えてません。
変えたのは、前節累積警告でお休みした田口泰士選手のみ。
現在のこのスターティングメンバーが尹監督のファーストチョイスなのは間違いないですね。
ボランチが小島秀仁選手なのか、熊谷アンドリュー選手なのか、見木友哉選手なのか。
京都サンガF.C.戦で熊谷選手が前半で負傷交代して、まだ傷が癒えていないのか、以降の2戦と今日は小島選手がスタメンに入っています。
今日はベンチに控えてますが、見木選手も評価が高いですね。
愛媛FC戦ではゴールを奪った訳ではないですが、DAZNの週間ベストプレーヤーに選ばれてます。
このようにポジションでしのぎを削るのはいいですね。
だれがこの枠に収まるのか、また今後もずっと争っているのか楽しみです。
一方、FWとDFはほぼ固められてきたような。
特にCBはチャン・ミンギュ選手と鳥海晃司選手で固まった印象。
特に鳥海選手はポジショニングが良いのか、FWに振り切られたり、ゴール前で大きなミスが無く安定しています。

試合の様子は

結果から申しますと、2-1でジェフユナイテッド千葉が勝利しました。
前節の愛媛FC戦に引き続き2連勝です。
前節では川又堅碁選手が3分に先制点を奪いましたが、今回もまた川又選手が2分に先制点を奪いました。
矢田旭選手のスルーパスを山下敬大選手がグラウンダーのクロスを入れて、走り込んだ川又選手にドンピシャ。
川又選手は2012年にファジアーノ岡山にレンタルされてましたので、今日も「恩返し弾」となりました。
14分にはセットプレーからショートパスでつなぎ安田理大選手のクロスをゴール前に走り込んでいた鳥海選手が合わせてゴール。
その後ろに山下選手もいましたので、最近、ゴールから遠ざかっている山下選手にとっては悔しいでしょう。
アカデミー出身の星、鳥海選手は入団3年目で初ゴールとのこと。
「遅ぇーよ!鳥海!」とボクがフクダ電子アリーナで観戦していたら叫びたいところ。
前半の早い時間で2点を取ったので、この試合、ボクは大量点を期待しましたが、サッカーってそれが難しいんですね。
後半は結構、ファジアーノ岡山に攻め込まれるシーンが多くなり、ジェフユナイテッド千葉も前線でボールをキープするためにクレーベ選手や船山貴之選手、見木選手を投入しましたが、残念なことに84分に失点しました。
2点差は「怖い点差」と言われますが、やはり1点を取られるとドキドキしますね。
とくに後半ATに何回もやられているので心配です。
でもなんとか守り切り、2連勝を飾りました。

次はレノファ山口戦

なんの思い入れもないですが、次節はボクの故郷のチーム、レノファ山口と戦います。
レノファ山口はスカウトが良いのか、毎年、いい若手がドンドン登場してくる印象。
いい選手を他所に持って行かれてしまったのか、今季は今のところ最下位に沈んでいます。(山下選手は昨オフ、レノファ山口からジェフユナイテッド千葉に移籍してきました)
中3日での試合ですが、ここもいただきましょう!

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