こんにちは!新しいことに挑戦すれば、そこには新しい世界が広がると思う、ろびっちです。
新型コロナウイルスの感染防止の対策として、ボクの働く会社は社員に「在宅ワーク」の推奨を行っています。
ボクも社長からその指示を受けてもう5ヶ月が経とうとしています。
このウイルスと闘いの中、経済成長も「戦後最大のマイナス」を記録し、将来に不安が増している状況下にあります。
一方、在宅ワークで会社に通わなくなったことで浮いた時間(通勤時間や飲み会など)をその将来の対策に充てるべき!ということを先日述べました。
併せて読んでいただけると幸いです。
【在宅ワーク】会社に通わなくなり、空いた時間をどう活用するか
目次
では、「スキルを磨く」として何から始める?
結論から申しますと
「スキルを磨く」目的はヒトそれぞれだと思います。
例えば
社内の別の業務も出来るようになる
という動機で始めるとして、社内の別の業務はいろいろあると思います。
採用、教育、経理、開発…
習得に時間がかかり、それに使える時間も限られているのであれば、もうピンポイントで社内で人材が一番手薄な業務のスキルを習得を狙うのが一番でしょう。
ただ、「○○にとって有利だから」と選択しても、一度も人生で触れて来なかったことは負担になって続かないかもしれません。(54歳のボクがこれから経理を学んでも3日で飽きそう)
それであれば「好きなこと(夢中になれそうなこと)」から始めて、結果を出して自信をつけつつ次に臨むようにすべきと考えます。
ボクは自分の管理する事業部の採用面接の際に求職者に
「夢中になれる仕事に就きたいと思わない?感覚としては学生時代にTVゲームに夢中になる感じ。お母さんが『ごはんよ!』と言っても『あとで!』と答えちゃう。次の日の学校のことも気になるけど、ボスを倒すまでは…。時間を忘れてのめり込んでる時は、決して『頑張ってない』。あなたはウチの仕事に夢中になれそう?」
と聞き、この感覚を理解してくれそうな方を内定の候補にします。
「ITの仕事は手に職をつける事が出来る」とか、「テレワークが出来そう」とかの理由でIT業界を選び、ウチに応募して来た求職者にはその場でハッキリと「あなたには無理なのでは?」と言います。
おそらくITの数ある資格試験のウチの一番簡単なものでもこういう方は数ヶ月かかるか、そのうち取得を目指さなくなると思います。
どうやってその「スキルを習得」する?
習得方法はいろいろあります。
- 書籍で勉強する
- インターネットで検索する(ブログを読む)
- スクールに通う
- e-ラーニングで学ぶ etc.
このサイト「Hirobi66」を2012年に立ち上げた際は、ブロガーさんが書いた書籍を購入し、あとはインターネットで調べまくりました。(その後、仕事が忙しくなり放置しましたが…でもその活動を今、活かそうとしています)
ただ、「スクールに通う」とかだと結構高価ですよね。
またウチの求職者の話になりますが、中には「現在、プログラミングをスクールで勉強中」とアピールする方がいます。
「スクールってどのくらい費用がかかるの?」って聞くと、「70万円」との回答が返って来ました。
高いんだなぁと思いました。もうすぐ54歳のオッサンのサイフにはそんなに入って無いよ。
ボクの取った方法はこれ
まずはボクの磨きたいスキルや習得したいスキルは
ボクは以前の記事でスキルを磨き、新たに習得したいこととして下記を挙げました。
【在宅ワーク】在宅ワークをすることの良し悪しを考えるよ
- ブログを復活させ、文章作成の鍛錬とwebサイト構築のスキルを磨きたい
- ブログ執筆を行う事でのマネタイズのスキルを得たい
- プログラミングのスキルも出来れば習得したい
- 会社のホームページやネットを利用した広報活動に反映させたい
要するに副業としてブロガーとして副収入を得たいし、発展してwebライティングの仕事も出来るようになりたいし、会社でもwebの知識のあり自分でなんでやっちゃう企画マンとしての地位を確立したい、ということです。
このあたりを習得し、実践し結果が出た際はまた新しい次のステージが待っているような気がします。
習得方法は何を選んだか
仕事柄、会社では自社の社員研修も行わなければならず、学びやすく比較的安価な方法としてe-ラーニングを利用しています。
中でも最近利用を開始した「Udemy」というオンライン教育のサービスが便利でお気に入りです。
なので、今回のボクのスキルアップ作戦のパートナーとして「Udemy」を選びました。
インターネットでアクセスしてオンラインで講義を聴き(途中で演習があったり)、便利なダウンロードコンテンツがあったりし、修了後は「修了証」がいただけます。
その後、講義内容のおさらいをする際に講師への質問も出来たりします(メールで質問の回答が来る)。
スゴいのはその利用料金。
1講座、24,000円とかしたりするものもありますが、一度会員になってしまうと、都度セールの案内が来て、「95%オフ」とかになることも。
24,000円の講義が1,200円で受講可能に。
webに置いたコンテンツを受講者が自分のタイミングで受講するので、制作のコストはあるでしょうが、あとのコストは生徒を集めるだけなのでこの安さでできるのでしょう。
こうなると気になるものはセール中に出来るだけ買っておくという心理になります。
「Udemy」はサンフランシスコの会社ですが、日本ではベネッセが運営しているとのこと。
ウチの社員に以前、研修教材として「Udemy」を薦めたところ、「聞いたことも無いので、う〜ん…」と言ってましたが、「日本ではベネッセがやってるんだよ」と教えると「じゃあ、やってみよう!」となりました。
ネームバリューの安心感ってあるんですね。
次回はボクが選んだ「Udemy」の講座を参考にお知らせしたいと思います。