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こんにちは!サッカーのユニフォームって少し前のデザインってなんかカッコ悪く見える、ろびっちです。
僕のMacBook ProのiTunesのライブラリには3,680曲、27GBの曲が収まっており、全部聴こうとすると11日以上かかるそうですが、中でも一番良く聴くバンドはかつてのマンチェスタームーブメントの雄、New Orderだと思います。
以前もこのブログでNew Orderは取り上げましたが、それほど多くのアーティストを紹介する前にもう2回目の登場となってしまいました。
憂鬱な月曜日にはやっぱりNew OrderのBlue Mondayを聴いちゃうんよ – Hirobi66
それは、最近良く聴く曲「World in Motion」がサッカーのイングランド代表の公式応援歌であることを伝えたかったから。
とは言っても1990年ワールドカップ イタリア大会での公式応援歌となったそうです。
イギリスのテレビ事情は全く知りませんが、代表の話題になると今でもこの曲は流れるのでしょうか?
日本だとテレビ局にもよりますが、オペラの「アイーダ」とかサラ・ブライトマンの「A Question Of Honour」はよくかかりますが、特に応援歌というほどのものでは無いような気がします。そもそも、日本代表の公式応援歌ってあるんでしょうか?
目次
1990年イタリア大会といえば
1990年ワールドカップ イタリア大会はイタリア代表ではバッジオやスキラッチが登場したのを思い出します。
決勝ではマテウス主将率いるドイツ代表がマラドーナのいるアルゼンチンを破りました。
じゃあ、このNew Orderの「World in Motion」のバックアップを受けたイングランド代表はというと、1966年の自国大会での優勝を除けば、最高の4位という成績をあげています。
当時はリネカーとガスコイン、渋いところではプラットがいましたね。その後、ベッカムやオーウェン、ルーニーを擁してもこの時以上の成績をあげられていません。
ということはやっぱりこの曲で盛り上がって大会を迎えた効果は否めないんじゃないでしょうか。
なぜ今頃この曲かというと
当ブログでもNew Orderを推していますが、実は僕は1989年発売のアルバム「Technique」以降はどこかしらで流れているのを聴いたことがあるぐらいで、CDなどでアルバムを購入したことはありませんでした。
そこで、せめて発売されたシングル曲だけは集めようと思って2005年発売のアルバム「Singles」から1990年発売のシングル「World in Motion」以降のシングル曲をiTunes Storeで購入しました。
そこで購入した曲を集めてプレイリストを作って聴いていたら、「♫いんぐらん!♪」って連呼しているので、ナショナリズムを昂揚させる曲やなと思ったら、公式応援歌だった訳です。