こんにちは!今季はホームゲーム皆勤の、ろびっちです。
これまで、だいたいが有言不実行の僕ですが、今年は2つ達成しました。
ひとつはブログを始めること。もうひとつはこの日達成しましたが、ジェフのホームゲーム21試合を全てフクアリで観戦しました。しかも、ちばぎんカップのオマケ付き。
今回の第41節は、山口県下関市への帰省から直行しなければならないため、すこしバテ気味でしたが、J1昇格に必死のジェフを応援するため、カラダにムチ打って駆けつけました。
蘇我駅を出ると秋晴れの空が広がりました。
旅から帰ってきて、なんだかホッとするひと時です。
今日はホーム最終戦。J2は参加チームも増え、試合数も増えたはずですが、昨年と比べて1ヶ月早い最終戦となりました。
昨年は冷たい雨が降る中での観戦でしたが、今年はキモチいい天気の中での試合になりました。
それにしても今年、ここで21試合を観たのかと思うと、不思議と達成感が湧いて来ます。
目次
試合前のあれこれ
今年の最終順位にもよりますが、3位あるいは4位に入るとプレーオフはフクアリで1試合目を戦うことになります。
是非、そうなって欲しいものですが、一応最後になるかもしれないので、今年好きになったローストチキンとタコスのセットを満喫しました。
噂には聞いてましたが、松本山雅FCのサポーターさん達が大挙して、フクアリに詰めかけてくれました。
緩衝帯の位置がズレるのを見るのも久々です。
こんなサポーターに応援されていたら、すぐに強くなってくるのではないでしょうか。ジェフもうかうかとしてられませんね。
まだまだ昇格に期待するジェフサポも熱く、試合の開始を待ちます。
今日は最終戦ということもあり、また昇格のチャンスを残すこともあり、はたまた天気に恵まれたこともあり、多くのサポーターが詰めかけました。
アウェーゴール裏まで立って観戦する人が見えます。
最終的には14,487人(公式)もの観客が最終戦を観戦したそうです。
さて、試合はというと
結果は、終始試合をコントロールしていたジェフが2−0で松本山雅FCを下しました。
得点シーンは、1点目は谷澤選手のクロスをエースの藤田選手がドーンっとゴールしました。普段は泥臭くトップに張ったり、前線からチェイスする藤田選手ですが、ゴールはほぼ快心のゴールに見えるから素晴らしい。
開始14分での得点に相手の松本山雅FCも消沈したことでしょう。
後半にはコーナーキックから山口智選手がヘッドで2点目をねじ込みました。これもおそらく谷澤選手のアシストじゃないでしょうか?
今季途中でJ1のFC東京から戻って来た谷澤選手。
戻ってきてからというものの、主に左サイドからのチャンスメイクで結構アシストとゴールを量産しましたね。この人がいなかったらと考えるとゾッとします。
今季は勝ち試合を落とすなど、試合終了の笛のあとガッカリすることも多くありましたが、最後に快勝するとそんな嫌なことも忘れますね。
藤田選手がヒーローインタビューを受けるなか、他の選手たちが、意気揚々と引き上げてくるのを観るのはいいもんです。
今季最後のホームでの勝利のデングリ!
試合を終えて
ホーム最終戦ということもあって、最後は選手全員でセレモニー。
佐藤勇人キャプテンと木山監督が挨拶。
ただ、まだ昇格のチャンスを残して最終戦をアウェーの徳島で来週戦いますし、その後はプレーオフの進出が決まっています。なので、終わったという感じは全くありません。
昨年は最終戦がホームだったので、社長の挨拶やTDの挨拶もあり、フクアリの外に出ての選手の見送りもありましたが、ことしはそう言う訳でありません。
選手全員で、スタジアムを1周してくれました。
是非、4位までに入ってくれてもう一度見たいフクアリの夜景。
何時見てもキレイです。
さて、今節終わっての状況は
ジェフから上位のチームが全て勝ってしまったので、順位に変動はありません。
ただ京都が勝ったのでジェフは最終戦で勝っても自動昇格圏の2位に浮上することは無くなりました。
しかし、7位のヴェルディが負けたので、ジェフのプレーオフ進出が確定しました。
今季、フクアリに行く度に入場ゲートでもらった選手カードですが、皆勤したためコンプリートすることが出来ました。
是非。ジェフにJ1に昇格して欲しいですが、どう転ぼうがこのカードは僕の宝物です。
シーズンオフには僕のブログ記事と見比べながら、独り反省会をしようと思います。