こんにちは!今日もロビンは近所のホームセンターで4歳のくせに1歳と思われました、ろびっちです。
これまで、ロビンの前にはゼリィ(イエロー、オス)とランチ(ブラック、メス)と2匹のラブラドール・レトリバーがいました。
ゼリィは最初の子ということもあってオモチャとかよく買ってやってました。そして立派な革製の首輪も。
米軍兵がしている認識票まさに”ドッグタグ”もゼリィの名前とウチの連絡先を刻印して、ボールチェーンで首輪に付けてやりました。
しかし、付けてやった次の日、僕が仕事から帰ると首輪がありません。その代わりケージの中に首輪の金具部分とドッグタグが落ちていました。
そうです。ゼリィは革製の首輪を外して食べてしまったのです。なんとご丁寧にドッグタグの周りのゴムまで食べてました。
これを教訓(どうせ買ってやっても、食べちゃう!)にその後は散歩時には金属製のチョークチェーンを付けますが、家の中では何も付けない状態で過ごすことに。
それはその後にウチに来たランチやロビンも同様です。
目次
震災をきっかけに
特に首輪がなくても近所に散歩に行ったり、近くの海に行ってボール投げをするくらいなら不便はありません。
ただ、ドッグランとノーリードで他のイヌと混じった時など、何かトラブルがあった時に引き離す時のために首輪があったほうがいいのかなと考えてました。
昨年(2011年)の3月の東日本大震災の時、僕と妻は働きに行っていて、まる1日以上家にかえれない状況でした。その時、ランチとロビンが家で僕達の帰りを待っていました。
この時、特に大きな被害はありませんでしたが、何かあって彼女達が家の外に出てしまっていて何も識別出来ない状況になれば、二度と会えなくなるかもと頭を過りました。
イヌ達には何も付けずにストレス無く過ごさせてやるべきか、それとも何かあったときのために備えておくべきか、と難しい二択をしばらく考える日が続きました。
首輪購入時に迷子札をオーダー
それから1年後、ランチが亡くなりロビンだけになり、僕らの愛情を一心に受けるようになって、ようやく首輪を買ってやろうということになりました。16年ぶりの決断です。
そして首輪に付ける迷子札をオーダー。
ネットで探して銀工房 M&Pさんにオーダーすることにしました。
数種類の中から「足あと柄」のシンプルなタイプに決めました。銀製のプレートに前面には足あとをバックにこのショップの澤井さんがひとつひとつ手で彫られているという「Robin」の名前が。
後面には僕のiPhoneの電話番号が彫られており、(使うことが無いように祈りますが)これで迷子になっても連絡をしていただけることでしょう。
それほど重くは無いですが質感がしっかりしているので、僕が首から掛けたいくらいです。もう十数年してロビンが亡くなったら僕がロビンから貰いましょう。
この迷子札には澤井さんから心のこもったお手紙も添えられていました。ぼくのモレスキンに貼って保存しています。
そして2個目をオーダー
以前、ロビンの首輪コレクションを紹介しましたが、当初1個だけのつもりで買った首輪も数ヶ月の間で6個も買ってやってます。
おしゃれなチョコラブ娘、ロビンの首輪を大公開だよ – Hirobi66
この首輪は僕の気分次第で交換していますが、交換する時に迷子札をいちいち交換するのもメンドウなので、迷子札も追加購入しました。
今度はモンタナドッグさんで購入することに。
ここの品揃えはスゴいので、品選びに悩みますが、ニッケルシルバーと銅の組み合わせのものをチョイス。
これも前面には「Robin」の文字、後面には僕のiPhoneの電話番号が彫られています。この文字を彫る作業は海外のアーティストの方がされているとのこと。なので注文してから納品まで少し時間がかかりました。
首輪6個に対して迷子札が2個ですが、首輪分の数量の迷子札を揃えるとなると結構な金額になります。
僕が首輪の交換の都度、付け替えてやればいいのですが、特に爪のケアが気になる訳ではないですが、二重のリングをいちいちひろげながら付け替えるのはタイヘンです。
そこでいつも首輪の購入でお世話になっているバッド・テールさんに付け替えに便利なタグホルダーがありましたので早速購入しました。
このタグホルダーのおかげで、かなり迷子札の付け替えが便利になりました。
終わりに
16年前のゼリイの首輪食べちゃった事件以来、我が家にイヌの首輪が来ることはありませんでしたし、そろそろ4歳にななろうとしていたロビンが首輪を受け入れてくれるのか心配でした。
でも、ロビンはすんなり受け入れてくれましたし、首輪を外して違うのを付けようとする時には自分で首を入れて来ます。
今ではウチの中でも首輪を外してしまうとヌードでうろうろしているように見えて何か物足りない感じのするロビンです。