こんにちは!いい子に育ったロビンにニンマリする、ろびっちです。
ロビンの紹介記事を載せると結構ページビューが上がり、ジワジワとロビン人気が上がっているんだなと感じます。そこで、今のうちにこの人気に乗っかれとばかりに、ロビンのことを書こうと思います。
現在、ロビンは膿皮症の治療中で、週2回のシャンプーをしています。最初はいやがってましたが、だんだんと自分でお風呂に入って行くくらい気に入っているようです。
では、今回はロビンが初めてウチに来たときのことを紹介します。
プレジール・ケンネルから来たよ
ロビンは2008年8月15日に茨城県のプレジール・ケンネルから来ました。
同年の1月に一番最初に飼ったイエローのラブラドールのオスのゼリィが11歳で亡くなって、メスの黒ラブのランチ(11歳)だけがウチにいました。
ホントに騒がしく落ちこぼれのゼリィがいなくなり、おとなしく優等生のランチだけになると、静かでいいのですが、何か物足りなさを感じていました。
やっぱり、2頭飼いがいいねと妻と話していて、これまでイエロー、黒と飼ったので次はチョコレートが欲しいと思っていました。
世の中は小型犬がブームで、レトリバーなどの大型の家庭犬に産ませるブリーダーさんも減ってしまっておりましたが、ネットで探してみると早速ヒットしたのがプレジール・ケンネルさんです。
電話をすると「チョコレートの女の子が3匹います」とのことだったので、売れちゃう前に行かなければと、千葉から茨城へ車で向かいました。
見にいくと連れて帰ってきてしまうのは明白で、車の中では名前を一生懸命考えていました。もう連れて帰って来る気マンマンです。
亡くなったゼリィにちなんでちっちゃい「ィ」を付けたいと思っており、「ロビィ」がいいなぁと思ってました。でもそれだとロベルト・バッジョのように男の子。
女の子で似たような名前で連想したのが「ロビン」でした。「ロビン」も男の子っぽい名前ですが、女優のロビン・ライトもいるしということで決まりです。
その時のお見合い写真はこちらです。
それとこれも。
ケンネルに伺うと3匹のチョコラブ・パピーが登場し、それまでケージの中に居たためか、3匹がコーフンしてグルグルと走り回ってました。
「もう少しおとなしい子はいないのかな?」と思いましたが、先住犬のランチがおとなしいので少し元気な方がいいか!と考え、中でも一番コーフン度が激しい子を選んだ結果がロビンです。
これまで使っていたタオルを貰って車で連れ帰りました。車のなかでは一転していい子に。
もう一丁!
6月6日生まれ(オーメンのダミアンと一緒!)なので、この時は産まれて2ヶ月が経過したころですね。
ウチに着いてびっくり!ランチが逃げた!
2時間くらいのドライブでやっと自宅に帰って、待っていたランチにロビンを引き合わせたところ、玄関に迎えに来たランチがちっちゃいロビンを恐れて階段を駆け上がってしまいました。
ランチはゼリィ以外の犬を認めず、徹底的な犬嫌いなので、この先どうなるのか不安になりました。
そんなランチの気持ちも知らず、マイペースなロビン。
すぐに落ち着いたのかさっさと寝るイヌ。
愛嬌がよく、カメラを向けると今でもカメラ目線をしてきます。これが初めてのカメラ目線。
最初はコングがお気に入り。いまは軍手(ピューンって呼んでいて、「ピューンはどこ?」って言うと持ってきます)が大好きです。
ちっちゃいころからのお得意のポーズ。4歳になった今でもベチョーンと伸びて寝ています。
ランチがロビンをおそれている状態はしばらく続きました。でも、一旦、認めるとその後は仲良しに。でも遊び盛りのロビンにとって11歳のランチは年齢が上すぎて、遊び相手にはなってもらえません。耳とかを甘噛みすると、すごい剣幕で怒られてました。
ロビンはウチに来てしばらくは、電源コードをかじって電気製品をダメにしたり、僕達から離れて寝たり、オシッコの場所を覚えられなかったり、問題児ぶりを発揮してました。
10年以上ぶりの子犬の世話なのでどんなものか忘れてましたが、それでも問題児だったのにも関わらずロビンだけはあまり叱った覚えがありません。
ロビンがいい子に育ったのはランチのおかげだと思います。度が過ぎる甘噛みに怒られたり、ランチが僕たちに接する様子を見てロビンは多くを学んでくれたのでしょう。ありがとね、ランチ(ランチは今年の3月に16歳で亡くなりました)。
仲良く寝てる、数少ない2ショット。