こんにちは!人生最後の食事は仔牛のカツレツをお願いしたい、ろびっちです。
当ブログ初めての「食べログ」です。記念すべき第一回目なので、これまでの人生でもっともお気に入りの料理を選んでみました。
ザ・ハンバーグ高田馬場店の仔牛のカツレツ、ウィンナー・シュニッツェルです。
ちょっと用事があって、千葉からはるばる総武線快速に乗って東京へ。用事をさっさと済ませ、食事をしようと思ったところ、「そうだ!食べログを書こう!」と考えました。
そうなると、頭に浮かぶのは、
- ザ・ハンバーグ高田馬場店の仔牛のカツレツ
- 桂花ラーメンのターローメン
- 常盤軒の天ぷらそば
です。まあ、皆あまり高価なメニューではありません。
そこで「ザ・ハンバーグ高田馬場店の仔牛のカツレツ」を選んで高田馬場に向かおうとしたら東西線が人身事故で不通ですと。それならどうしても食べたくなって山手線で半周して向かいました。
目次
高田馬場は変わらない
僕は学生時代から30代の前半まで、主にこの街で過ごしました。
マージャンしたり、カラオケ歌ったり、ビリヤードしたり、酔いつぶれたり、たまにストリートファイトしたり…
今回2年ぶりに来ましたけど。街並といい、雰囲気といい変わらないですね。
高田馬場駅構内の時計の上の馬も相変わらずフェラーリ並みのポーズを取ってます。
駅前も懐かしい。
あれれ?BIG BOXが青くなっている。前は赤色だったような。
どのCDを買おうか悩みながら多くの時間を過ごしたムトウさんも健在でした。
ムトウさんの前を早稲田方面に行くと目指すお店まではあと少しです。
ザ・ハンバーグ高田馬場店に到着
すこし手前でうどん屋の開店に向けた工事をしており、「あれ?ザ・ハンバーグが無くなっちゃった!」と思いましたが、気のせいでした。
僕が最初に行ってから約20年、変わらない店構えです。
午後3時ということもあり、客は僕一人。こんな状況で写真をパチパチ撮るのは気が引けます。
この店はほぼカウンターのみ。パーティー向きではありません。
これがランチメニュー。もうヨダレが出始めました。
でも、僕の目はこの部分に釘付けです。
僕はワイルドだから、「ザ・ハンバーグ」という店名なのに、この20年間、一度もこの店でハンバーグを食べたことはないぜぇ〜。ワイルドだろぉ〜
きっとハンバーグは美味しいんですよ。きっと。
さて、仔牛のカツレツをオーダー
仔牛のカツレツを注文すると1分もしないうちにスープが運ばれてきました。
このカツレツを食べるときは「オリオンビール」をチョイスするのが僕流。
うだるように蒸し暑いこの日はホントにビールに救われます。
さて、2年ぶりのカツレツとの対面です。
薄く叩き伸ばされた仔牛肉をコロモを付けて揚げてあります。皿一杯に盛られ、結構なボリューム。
仔牛というからには仔牛なんでしょう。別に仔牛じゃなくても文句はいいませんが…でもやっぱり仔牛だから美味しいのでしょう。すこし可哀想な気もしますが…
すこし肉をめくると、下に付け合わせと塩が。
ほかに何も付けなくても、この塩を付けるだけでこのカツレツは絶品です。
カツレツのバフバフ感と塩のしょっぱさをビールで流し込むとなんとも言えない満足感に満たされます。
若者向けサイズなのでしょうか、オッサンにとってこのカツレツの一人前は余裕の量です。
あー!まんぷく!
このランチセットにはソフトドリンクが付いていたようです。暑い日ですが、他にビールを頼んでいるので、食後のホットコーヒーをいただきました。
ちゃんと1杯ずつドリップして淹れてもらえるので美味しいですね。
一度お試しあれ!
ここ20年間、妻をはじめ、知り合いと一緒に来てこのカツレツを食べましたが、一様に「おいしい」「また食べたい」との感想です。
僕自身、ウィンナー・シュニッツェルを最初に食べたのはここですが、他店でも食べる機会がありました。でもこのザ・ハンバーグのカツレツの味の印象が強すぎて、他店ではあまり美味しいとは感じませんでした。
2年くらいのサイクルで仔牛カツレツが食べたいと思いますが、その時は高田馬場のザ・ハンバーグに行って食べたいと常に思います。
近年はラーメン激戦区と言われる高田馬場ですが、もし高場馬場あたりでお腹がすいたと思われたら、一度試してみてください。また食べたくなりますよ。
ザ・ハンバーグ 高田馬場店
営業時間: 11:00〜22:20(LO)
〒169-0075東京都新宿区高田馬場2-14-7
03-3232-9959