こんにちは!隣でグーグー寝ているロビンが可愛い、ろびっちです。
上の写真は小猿ではありません。チョコレートのラブラドール娘のロビンです。
前回はロビンがウチに来て1ヶ月後、初めて散歩に行ったときのことを紹介しました。
チョコラブの娘・ロビンがうちに来てからの4年間を振り返ってみるよ 初めての散歩編 – Hirobi66
今回はその数日後、2008年の9月にロビンを連れて初めて旅行に行ったときのことを書きたいと思います。
ロビンが来る前、ゼリィ(ロビンが来る半年前に亡くなる。イエローのラブラドールのオス)とランチ(ロビンが来たときは11歳のおばあちゃん。ブラックのラブラドールのメス)の2匹がいたときは、我が家はあまり活動的にイヌ連れ旅行をすることはありませんでした。
これは多いにゼリィの性格に寄るところが大きいです。
というのも、ゼリィは車に乗せるとコーフンが止まらず、寝ることなくずっと車の中で「ヒーヒー」と哭いてます。
いつか妻の実家に出掛けたときは、ずっと哭いてて疲れたのか、到着した日に体調を崩して現地の動物病院で点滴を受ける始末。御宿に旅行した際は、環境変化についていけずに下痢になって宿の中でピーピーの下痢をまき散らしました。
なのでゼリィがいた11年間、数回の残念な旅行以外は近くの海で遊んだりすることで済ませていました。
ランチはイヌ嫌いという点を除けばとてもいい子なので、新しく来たロビンを連れての旅行を計画しました。
目次
今や慣れ親しんだ休暇村富士
今回は1泊旅行を計画。ネットで検索するとイヌを連れて泊れる宿は多くありますが、部屋に入るとケージに入れなければならなかったり、大型犬はダメだったりでなかなかいい宿が見つかりません。
そんな中、雑誌「RETRIEVER (レトリーバー) 」でイヌ連れ旅行の特集で載っていた「休暇村富士」に行こうと思いました。
休暇村富士公式ホームページ《ベストレート保証》|富士山の指定席
休暇村富士にはホテル以外にコテージがあり、このうちの何棟かが「ペット可」で提供されています。
もちろん、ホテルの本館はペットを連れて行くことはできませんが、コテージの中で他のお客さんのことを気にすること無く過ごせるのはとても快適で、実はこのとき以降我が家ではお気に入りの宿となり、何度
も宿泊することになりました。
でも、この時はもちろん初めて訪問です。
1日目の観光は「白糸の滝」
休暇村富士に泊ることに決めましたが、イヌ連れで観光できるところを探したところ、宿の近所に「白糸の滝」があったので行ってみることに。
「白糸の滝」って僕が子供の頃、今は亡き母が会社の慰安旅行で行って三角形のペナントをお土産で買ってきてもらった記憶しかありません。
別にイヌは連れて入っても良さそうなので、人が多いところだけロビンを抱いて行くことに。
ミニチュア・ダックスとかとは違うので、生まれて3ヶ月とはいえ重いです。
途中のベンチで休憩がてら、滝をバックに記念撮影。といっても2匹ともカメラと反対を向いてますが。
滝の絶景ポイントで記念撮影。ランチばあちゃんはもうお疲れですか?
ロビンは他の観光客の人たちに「カワイイ!」とか言われながら、キョロキョロ、ソワソワ。
ロビンはランチが大好きなので、ランチが見る方を一緒に見ます。
ランチを呼べば、ロビンも振り向きます。
おや?ロビンはどこでしょう?おっとランチのお尻から飛び出してます。
さあ、宿に着きましたよ
初めて来た場所でひととおりニオイをかぐチェックが済んだら、2匹仲良くくっついて、くつろいでます。
丸めた軍手を取り出すと夢中です。このころ、すでに軍手がお気に入り。かわいいぬいぐるみは2分ではらわたが取り出されてダメになるので、ホームセンターで1セット20円で買える軍手を与えることにしました。ボールのように転がり続けることも無く、便利です。
産まれて3ヶ月のくせにコテージの中で「投げろ!引っ張れ!」と生意気に命令します。
ようやくお疲れ。すぐに取れるように軍手を近くに置いて、みんなの中心に居るようにしたいようです。誰もあなたの軍手を取りませんよ!
ゼリィのように困ったことになることもなく無事1日目を終えることができました。
この娘、雨女につき
ところが翌日、どこを観光しようかな?と思った矢先、雨です。
雨のなか、雲に浮かぶ富士山。
本来は牧場などイヌを連れて行ける観光スポットがいろいろあったはずです。
雨のなかイヌを連れて外を歩いて観光する気にならず、残念ですがゆっくりドライブを楽しみながらウチに帰ることにしました。
ロビンよ、アンタ雨女でしょ!