こんにちは!相変わらずユニがピタピタの、ろびっちです。
さて、昨日(7月22日)は我がジェフユナイテッド千葉がフクダ電子アリーナに、昨季J1を戦ったコワいコワいヴァンフォーレ甲府を迎えたJ2第25節が行われたので、黄色い血が沸き上がる僕は早速、小湊鉄道バスで出掛けました。
なぜコワいかと言うと、だいたいフクアリまでの道のりでは相手チームのサポさんたちはチラホラとしか見かけません。一昨年のこの一戦の時は相手サポさんの集団、それもサポソン大合唱の集団に囲まれて「ジェフサポさん!ウチ、強くてごめんねぇ〜!」とか声をかけられながらフクアリに行った記憶があります。ただその状況がコワくて、なんともニヤニヤするしかなかっただけですけど…
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さて、フクアリにやって来たよ
でも、優先入場が始まろうとするこの時間のフクアリ周辺はそれほどコワいヴァンフォーレサポさんは見られず。
天気は曇りで、夏のこの時期にしては涼しいですが、ムシムシしてピチピチのユニももうジットリ。
2週間ぶりのフクアリ。やっぱりゾクゾクします。
今回入場時にもらったカードはオーロイ。
今日の試合から移籍ウィンドウが開いて、新たに入って来た選手が試合に出ることができるようになりました。
サブメンバーには新加入のリカルド・ロボ選手が名を連ね、残念ながらカードが配られたオーロイ選手は漏れてしまいました。
今日の注目ネタなど
今日の注目は浦和レッズからこの夏新加入することになった高橋峻希選手のサポーターへのあいさつ。
(あいかわらず権力に擦り寄る?)スタッフの指示があったのでしょう、この一戦にグイングインと盛り上がるゴル裏のサポに向いてではなく、人もまばらな高額指定席とガラス向こうで涼しいエアコンで談笑中の別にサッカーが好きかどうかは関係なく、会社の指示で「日曜日だけど、しょうがない行くか…」と言ったとか言わないとかの偉いスポンサーの方々に向けてあいさつを一所懸命してくれました。
憎まれ口はチャックするとして、今日の両チームのマスコットはイヌということもあり、この試合は「イヌ・マスコット対決」でもありました。
ボケてしまいましたが、ジェフィとユニティに続いて、
甲府のマスコット、ヴァンくんとフォーレちゃんもジェフサポゴール裏に来てくれました。甲府のチームだけに甲斐犬だそうです。
これまた、コワいのでiPhoneを持つ手が震えてボケてしまいましたが、数多くのヴァンフォーレ・サポーターさんがフクアリまでお越し下さいました。
今日は首位のジェフが昨季J1のヴァンフォーレを迎える一戦ということもあってか、ゴル裏も、
バックスタンドも結構な数のサポーターで埋まりました。
公式発表では11,508人とのことで、久々の1万人越えでした。
そして、前回撮影できなかった(いや、撮影し忘れた)ビッグフラッグも登場。アメイジング・グレイス途中であるにも関わらず、シャッターを切ってしまいました。
それにもかかわらず、この角度では素晴らしさが分かりにくいですね。
では戦評を
前節首位に立ってここから勝ち続けて首位固めと行きたいジェフ。でも6位まで勝ち点2の中にひしめく状態で迎えた今節はなんと負けてしまいました。
まず、相手のヴァンフォーレはもっと攻めてくるかと思ったら、守備ブロックを作ってのどん引きサッカーで全然コワくないじゃない。
コワいのは点を決められてしまったダヴィ選手だけ。ヴァンフォーレさん、そりゃダヴィだよ〜。もっと攻めて来なくちゃ。(ん〜失礼しました。もういいオヤジです)
途中、ヴァンフォーレも新加入のフェルナンジーニョを投入して攻めて来るのかと思ったら、どうやら「引っ掛けられてころげて痛がり、適当なところでシレッと起き上がる、要するに時間稼ぎ」要員だったようです。
ジェフのシュート15本に対し、ヴァンフォーレは3本だけ。
失点シーンもアタックして来たダヴィ選手を対処した武田選手、山口智選手の2枚の壁が突破されての失点。ちょうど目の前で観てましたが、ディフェンスによって弾いたボールがその都度ダヴィ選手の胸に戻ってしまうという幸運もあったのでしょう。この後は対ダヴィについては上手く対処できていただけに悔やまれます。
「1点取ってどん引き」を決め込む甲府に対し、最後までジェフは攻めあぐねました。
いつも引き分けや負け試合では課題として言われる、引いた相手に対する攻略法の問題。
途中で藤田選手に替えてでてきた新戦力のロボ選手は結構強いポストプレーをしてボールを味方に渡してましたが、そのあとのチャンスを他の選手がことごとく外してましたね。
武田選手や田中選手がいいクロスを両サイドから放り込みますが、この戦法はあっさり対処されました。
難しいとは思いますがもっと中央の縦パスを使ってロボ選手に前を向かせて点を取る努力をして欲しいですね。
そうなると、どん引きチームが相手となるケースの多いフクアリでは守備ユニットのボランチ(勇人選手と健太郎選手)では無く、「ドン」や「フワ」っと縦パスを入れられる我が推しメンの伊藤大介選手を使って欲しいものですが…
あまりにも相手守備ブロックの周りでパスを回して、再度から放り込み弾き返されるプレーが目立った試合でした。
結果は3位転落
残念ながら東京ヴェルディとヴァンフォーレ甲府に負けて3位に転落しました。昨年はこのへんからズルズルと順位を落としていきましたが、ここはなんとか踏ん張って欲しい。
次節アウェイでの岡山戦の後はホーム2連戦です。なんとか連勝して首位に返り咲いて、固めていきたいですね。