Hipstamatic
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥170
こんにちは!秀逸なカメラアプリのおかげで写真の腕が上がった気がしてる、ろびっちです。
写真を撮る場合、現在は普段もブログ用もiPhoneのカメラしか使っていません。家に小さいデジカメがあるのですが、撮ってすぐにどうのこうの出来ないので大変不便です。そこにきてiPhoneのカメラであれば、写真を撮ってすぐにツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSにアップできてとても便利です。
また、様々なエフェクトを利用出来るアプリが揃っているのも魅力的です。
中でも、トイカメラのエフェクトを利用出来るTiltSift Generatorと今日紹介するHipstamaticはとても気に入っています。
他のカメラアプリで撮影した写真を加工するアプリが多い中、このHipstamaticは最初にエフェクトを決めて写真を撮るか、アプリにランダムにエフェクトを決めてもらって写真を撮ります。
僕はこのうち後者の「アプリにエフェクトを決めてもらって」写真を撮ってます。
以前は毎日のように愛犬ロビンのスナップ写真をiPhoneの標準カメラアプリで撮影していました。すると狭い自宅で場所を変えたとしても、どれも同じ写真ばかりで楽しくない。
僕はロビンが大好きなので、同じ写真を見て「撮った日が違うんだぜぇ〜」ってニヤニヤできますが、他の人にはどれも同じに見えてつまんないと思います。
そこでHipstamaticの登場です。エフェクトを決めるのはフィルムとフラッシュとレンズのチョイスなのですが、アプリを立ち上げてiPhoneをシェイクすると勝手にこの組み合わせを決めてくれて、僕はいつものようにシャッターを押すだけ。
このアプリがランダムに決めてくれたエフェクトこそが、なんでもない生活の1シーンを一期一会の特別なものに変えてくれるのです。
逆に特別な状況でこのアプリを使うのはあまりオススメできません。年に1回の家族旅行なのに、きれいな風景をバックに写真家気取りでこのアプリを使ったがために「家族みんなが真っ赤になっちゃった!」「どうして白黒なの?」とヒンシュクを買いかねません。
アプリについて僕なりに説明します
アプリを立ち上げると下のようにカメラが表示されます。いろいろ表示されますが、順に説明します。
①「フィルム」「フラッシュ」及び「カメラケース」を選択することができます。「レンズ」についてはレンズ部分をフリックすれば交換できます。
ただ、それぞれの数を多く揃えると選択して変更する行為がタイヘンになります。
②出来上がりの品質を3段階で調節できます。
③アプリ内のアドオンで「フィルム」などが追加購入できます。たまに過去に発売されたものが購入できるキャンペーンがあるので気が抜けません。
④シャッターです。
⑤「フラッシュ」利用を選択できます。真ん中で止めると、エフェクトとしての「フラッシュ」を利用することになります。一番左までレバーを持って行って手を離すと、これに加えて、iPhoneのフラッシュが発動されます。
⑥現在選択されている「フィルム」が表示されます。
⑦撮影後の写真の出来上がりはここで確認できます。
⑧現在の「フィルム」「レンズ」「フラッシュ」「カメラケース」の組み合わせが気に入った場合はここで登録できたり、後で呼び出したり出来ます。
エフェクト「フィルム」「レンズ」及び「フラッシュ」の組み合わせを変えながら撮ると同じ時に撮った写真でもいろいろな出来上がりになります。
また同じ設定でも光量や光の向きによっては違った感じに出来上がります。
現在23個のレンズを持っているようです。
10個のフラッシュを持っているようです。
21個のフィルムを持っているようです。
13個のカメラケースを持っているようです。カメラケースについては写真の出来上がりに関しては関係ありません。あくまでも雰囲気です。
でもエフェクトについて言えば、僕は23個のレンズ、10個のフラッシュ、21個のフィルムを持っているので、4,830種類の中から選ぶことが出来るようです。
でもこれは狙って選ぶのは現実的ではありません。なので、撮影前にiPhoneをシャッフルして適当に選んだエフェクトが気に入れば、「お気に入り」に登録して以降も使うというのがいいのかもしれません。
撮った写真は、
- フェイスブック
- ツイッター
- インスタグラム
- タンブラー
- フリッカー
など、各種SNSで披露して、「いいね!」してもらったり出来る訳です。
特に使用したエフェクトについてはタグを付けて発信できるので、おなじHipstamaticの愛好者同士の情報交換もできるわけですね。
設定をみると「ビューファインダーモード」というのがあります。「正確さ」と「クラッシック」を選ぶことができます。
「正確さ」はファインダーで見たままのアングルで撮影出来ます。「クラッシック」は2眼をイメージしてファインダーで覗いたアングルと実際にレンズで撮影するアングルのズレを楽しむことができます。粋ですねぇ〜。
僕は使ってませんが、この他にもお気に入りの1枚でコンテストに参加したり、実際の写真に加工して届けてくれるサービスもあるようですよ。
写真展もいいかも
ずらずらと説明が長くなりましたが、ホントに面白いアプリですので、平凡な日常を特別な効果で切り取ってみてはいかがでしょうか?
できればそのうちに僕が撮り貯めたHipstamatic写真とお気に入りの「レンズ」「フィルム」などの組み合わせを披露したいと思います。
Hipstamatic
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥170