こんにちは!久々にブログを書いている、ろびっちです。
さて、もう少し前のことになり、何を今更という感じがありますが、11月23日(金)に僕の応援するジェフユナイテッド千葉はJ1昇格をかけて国立競技場で戦いました。
結果は0-1でジェフが負けてしまい、甲府、湘南に継ぐJ1昇格の最後の1枠は大分のものに。
大分よりジェフのほうがリーグ戦の年間順位が上であるため、引き分けでもジェフのJ1昇格が決まる試合でしたが、試合終了5分前(ロスタイムを含めると10分前)に昨季までジェフに在籍していた林選手のゴールが決まり(落ち着いた見事なループシュートでした)敗北となりました。
今季ジェフは年間順位こそ5位でしたが、今年から導入されたJ1昇格トーナメント(3位から6位までがトーナメントを戦う)のおかげで、勝ち進めば来季はJ1にいるジェフを観ることができる望みが繋がっていましたが。
それが、J2チームの中でジェフが最後に残留となるとは、なんと残酷なことなのでしょうか。
僕はこれまでジェフのホーム、フクダ電子アリーナ以外ではジェフの試合を観戦したことがありませんでした。しかし、この日は意を決して国立競技場に行って、J1昇格の喜びを得ることしか考えていない中での敗戦で本当にガッカリしました。
もう、この記事を書くのは止そうかなとも思いましたが、それでは次に繋がらないと考え、時間がかかりましたが書くことにしました。
未だに録画した中継を観ることは躊躇われますが…
この日を振り返ると
この日の天気予報は雨。それがまんまと当たり、雨の中、妻の運転する車で高速を一路、東京へ。
新宿に到着するころには、雨も弱くなってきました。
久々の新宿、ビル群と人の多さでクラクラしてきます。
新宿にクルマを止め、ユニクロでヒートテックを買って完全武装し、都営大江戸線に乗って小刻みに乗り換えを行ない「国立競技場」という駅へ。(新宿の西口から乗ったのが間違いで、乗り換えを繰り返すことに)
僕にとって久々の国立競技場。
「ジーコの引退どうのこうの」の鹿島の試合を観に20年前くらいに来て以来です。
とにかく古さが目立つこのスタジアム。オリンピック招致で立て替えるらしいですが、それが正解です。
大分側やメインのお高い席には空席が目立つもののジェフサイドは目一杯観客が入っていました。
僕は友人に席をとっておいてもらったので、ゆっくりと参上。
この日を3年も待ったジェフサポがコーフンしない訳はありません。
時間は飛んで、試合終了のホイッスルの後のジェフ側スタンド。
雨が降る中、つらい瞬間を迎えました。
放心状態の中、言葉少なく、妻の運転する車でジェフのホームタウン方面に向けて帰りました。
僕なりに今の思いを吐き出すと
最後の最後で昇格を逃しましたが、J2というカテゴリーにおいては年間順位が5位ということなので、残留という結果はやっぱり仕方の無いところだと思います。
1位の甲府は4敗、2位の湘南は7敗しかしていないところでジェフは12敗もしています。
木山監督が就任して1年目。試行錯誤の末、最後の数試合ではスタメンを固定し、連勝していただけに今後が楽しみなところでしたが、先日退任が発表されました。
昨年の終盤、オーロイ選手とゲッセル選手を前線に並べて、深井選手をボランチに起用するという暴挙を演じていた頃よりは、はるかにいい試合をしていると思います。
ことあるごとに各メディアからはジェフの戦力はJ2においては他のチームを圧倒していると聞きます。その戦力を持ってしても勝ち上がれない。
その理由の矛先を監督やフロントに求めるべきものなのかは分かりません。そんな中、神戸TD及び木山監督の退任、そして今日、コーチ陣の契約満了が発表されました。
選手においても先頃、他チームにレンタルに出していた選手達の契約満了が発表され、今後もいろんな動きがあることと思います。
個人的には現在レンタルで在籍している高橋選手なんかは、来季もジェフで活躍するところを見たいですが、移籍元の浦和が来季ACL出場を決めたので戦力を掻き集めたいところでしょう。
今季のホームの北九州戦なんか、敗色濃厚の中、気を吐いてディフェンスラインからドリブルを始める姿をもっと見たいですね。
まあ、なんだかんだ言っても来季もジェフはJ2です。別にジェフが消えて無くなる訳じゃ無し、ジェフがフクアリで試合をするなら僕は観に行きますよ。
12月14日(土)はフクアリで天皇杯4回戦が行なわれます。まずはここから始めようと思います。