photo credit: Alexis D. via photopin cc
こんにちは!血とか内蔵とかを見るのがキライで医者を目指さなかった、ろびっちです。
Huluでドラマ「Dr.House」を観始めて半月、ようやく第1シーズン22話を観終わりました。
これまでアメリカのテレビドラマといえば、「24」や「プリズン・ブレイク」、「LOST」などのハラハラドキドキしながら毎話話が進んで行くものや、「バーン・ノーティス」のようなほぼ1話完結ものであってもアクション重視のようなものを好んで観ていました。
なので「Dr.House」のような人間ドラマで1話完結ものっていうのは、「ER」とか「グレイス・アナトミー」とか医療ドラマのようなものも、これまであまり続いたことがありません。
どうも、途中でもういいやってなるんですよね。
僕はiPhoneでHuluを使って寝物語で観るようにしているのですが、毎晩1話ずつ、結構楽しく観ることが出来ています。
目次
「人はウソをつく」
ハウスとそのチーム(フォアマン、キャメロン、チェイス)が、1話ずつ難しい病気に罹った患者を治療することに奮闘するのと、付き合いづらい性格のハウスゆえにチームや病院といろいろとトラブルになっていく模様が絡んで話が進行します。
ハウスの信条の「人はウソをつく」ということが、時に病気の確定の障害になる模様が話を面白くしていますね。
浮気や同性愛や性癖など、人に話す段になると、ウソでかわそうとする患者の悲しい性を浮き彫りにする手法がとても上手いと思います。
俳優陣も楽しい
主人公を演じるヒュー・ローリーをはじめ、主要な役柄の俳優陣は僕はあまりこれまで他のドラマで観た人はいません。でも、的確な配役で、「どうもコイツはなぁ」って人はいないですね。
でも、患者役の役者には何人か他のドラマで観た役者がいました。
- 「24」でニーナ・マイヤーズを演じたサラ・クラーク
- 「The Unit」でボブを演じたスコット・フォーリー
- 「スパイキッズ」でジュニを演じたダリル・サバラ
など、登場すると「おお!この人じゃん!」って嬉しくなります。
第1シーズンの終わり頃にはハウスの元カノジョのステイシーが登場します。この役を演じるセーラ・ウォードは現在CSI:ニューヨークにレギュラー出演していますね。
Huluには現在、第6シーズンまで収められており、まだまだあと5シーズン分あります。あと3ヶ月くらい、寝る前の45分間を楽しむことができそうです。