photo credit: Scott Monty via photopin cc
こんにちは!自分の中でブルーレイブームが吹き荒れている、ろびっちです。
買ったばかりのブルーレイレコーダーを使いたくてしょうがないのですが、とりたてて録画したい番組が見当たりません。
そこで、近所のTUTAYAに出掛けて、ブルーレイディスクなりDVDなりを借りて映画でも観てやろうと思いました。
ドラマでなく映画にしようと思ったのは、現在僕はHuluでドラマ「Dr.HOUSE」を視聴中なので、現在は第6シーズンまであるうちの第1シーズンを観ているところであり、ここで新たなドラマを観てしまうとこんがらがってしょうがなくなると感じたから。
じゃあ、Huluを観てろよってことになりますが、そこはせっかく来たブルーレイレコーダーを使ってみたい。
ということでTUTAYAへ。
ブルーレイディスクのレンタル料金はDVDに比べて高いのかなと思って、棚の整理で急がしいそうな店員さんに聞いたら、優しく「同料金ですよ!」とのお返事。
よし、それならということでブルーレイディスクで借りようと鼻息荒く、タイトル探しをしました。
今日は借りたブルーレイディスクの中の1本、映画「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」を紹介します。
目次
これは推理映画ではないな
この映画は以前製作された映画「シャーロック・ホームズ」の続編ですが、前回同様、ロバート・ダウニーJr.が演じるシャーロック・ホームズが頭をひねって推理する展開というよりは、もうアクション映画ですね。
でも、単純なアクション映画というわけでは無く、監督のガイ・リッチーの味付けで一工夫も二工夫もあり、面白い作品になっています。
この監督、僕はデビュー作の「ロック、ストック&トゥー・スモーキン・バレルズ」の時からのファンです。
工夫のひとつめは、シーンの中で何気なく映される物が後から重要な意味をもたらし、ある時点から「巻き戻し」が行なわれ、実はこうだったんだよ!っていう説明が多用されてます。
列車の中での格闘シーンしかり、モリアーティ教授の教室しかり、最後の滝の上での格闘シーンしかり。
でも、こればかりは注意して観ていなきゃというよりは、じっと観ていて「ふう〜ん、そうなんだ!」って感じるだけで楽しいですね。
二つ目の工夫は、早いスピードのアクションを繋げて楽しませるというよりは、普通のスピードと超スローモーションを組み合わせてスピード感を出す手法ですね。
モリアーティ教授の工場からホームズ達が逃走するシーンは圧巻で、楽しいです。
女優陣に注目
この映画に出ている女優2人に注目です。
先ずはホームズが惹かれる女性アイリーン・アドラー役のレイチェル・マクアダムス。
僕は映画「恋とニュースのつくり方」で”ヘタレ”ニュース番組のプロデューサー役を好演してる彼女を観たのが最初です。
ほぼ前半だけの登場なので残念ですが、またこの映画をステップにしてドンドン話題作に出て欲しいですね。
もう一人は、ワトソン夫人を演じたケリー・ライリー。
この人をはじめて観たのはWOWOWで放映されたドラマ「犯罪捜査官 アナ・トラヴィス」でアナ役を演じてます。
映画の中での時代風コスチュームもいいですが、現代劇での普通の格好の彼女も観てみたいです。