こんにちは!見た目で選ぶべきかか、書き味で選ぶべきか、贅沢に悩みたい、ろびっちです。
まだまだ万年筆歴2年の分際で、モレスキンと一緒に使いたい万年筆について語るシリーズ第3弾です。これぞ”俺メディア”の醍醐味ですね。
すこし、振り返ると、第1弾では僕が現在使用している比較的手に入り易い万年筆について語りました。
モレスキンと一緒に持ち歩く万年筆はSafariとペリカーノ・ジュニアがお気に入りだよ – Hirobi66
また、第2弾ではとても手が出ませんが、使うことができたらいいなぁと思うヴィンテージ万年筆を紹介しました。
モレスキンと一緒に持ち歩いて使いたい万年筆はこれだよ 憧れのヴィンテージ編 – Hirobi66
今回は現在販売中の高級万年筆で使ってみたいと思うものを紹介しようと思います。もちろん持ってません。でも取扱店に行けば売っているものなので、小遣いを貯めれば、もしかすると手に入れることが出来るかもしれません。
ただ、それでも数万円するものなので、その価格帯は案外欲しいもののオンパレードです。iPadしかり、ミラーレスカメラしかり…です。
だけど、万が一買えるようになった時に迷って変なものを買わないように、しっかりと欲しいものを決めておく必要はあると思います。
僕は2本の万年筆をリストアップしています。では今日は第2位から紹介したいと思います。
目次
第2位 デルタ ドルチェビータ ピストンフィリング FP 万年筆
かっこいいし、エレガントですね。ブラックにオレンジがとても映えます。
この万年筆は雑誌で見て一目惚れしました。色使いでいうと、モンブランの作家シリーズのヘミングウェイを彷彿とさせます。
軸径も16mmなので、ペリカーノ・ジュニアと同じ太さですね。僕は太い軸の方、Safariとペリカーノ・ジュニアだったらペリカーノ・ジュニアの方が使い易いので、丁度良さそうです。
デルタは30年くらい前にイタリアで出来た比較的新しいメーカーらしいです。
でも見た限りデザインはド定番ですし、おしゃれなので、テレビドラマとかでもこのメーカーの万年筆は使われているみたいですね。
第1位 ペリカン スーベレーン M800 グリーン縞 万年筆
デザインはどう見てもオッサンくさいですね。見た目では完全に前出のデルタにオシャレさでは負けてます。
じゃあ、なぜこれを第1位に推すのかというと、これをベースにして”森山モデル”を作ってもらえるらしいからです。
”森山モデル”ってなんだよ?と聞かれる方もおられるでしょう。モンブラン社でメンテナンスを担当されていた森山氏がモンブランを退職された後に始められた「フルハルター」というお店で特別に調整された万年筆をそう呼ぶらしいのです。書き味は「ヌラヌラ」らしいです。
知識のあまりない僕が云々いうのもあれなので、詳しく知りたい方は「フルハルター」さんのホームページをご覧ください。
≪万年筆のメカニズム≫~森山モデル
既製品を使い続けてしっかりエイジングするのもいいと思いますが、購入時に森山さんに自分の書き癖をみてもらい、しっかり要望して、自分だけの1本を作ってもらうことにとても憧れます。
まとめ
さて、3回にわたって万年筆について語ってきました。数千円のものもあれば、数十万円もするものもあり、万年筆は奥が深いです。
でもやっぱり、どのような万年筆であれ使いたいノートはモレスキンです。どんな万年筆であっても互角に渡り合えるであろうこのノート、さすがです。