ブログの足跡 立志編

 

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こんにちは!ブロガーの卵(と言いたい)、ろびっちです。
ろくに知識も無いのに勢いでブログを始めてしまいました。こうしている間にも少なからずコストがかかっていると思うとドキドキします。
趣味を充実したり見識をを広げようとすると、自らがその道のパイオニアで無い限り必ず先人がいて、役に立つ情報を教えてくれます。iPhoneやmacを楽しく使って生活しようと思ったり、愛犬とどこか楽しいところで遊びたいと思ったりするとネットでキーワードを入れ検索し情報を得ようとするでしょう。先人たちが役立つ情報をブログという形で置いててくれます。
そこにはブログを書いて丁寧にも情報を提供してくれる人(ブロガー)がいることに気付きます。そして、どうやって情報を得ているのか知らないけど、どうやって生活をしているのか知らないけど、ブログを書くことを生業にしている人々(プロ・ブロガー)の存在を知りました。

「ふ〜ん」で終わらなかった

ここで「ふ〜ん」で終わるのか、「僕にもできるかな?」となるかは大きな違いで、「ふ〜ん」ならそこで終了ぉ〜!
金になるのかどうなのか知らないけど、文章を書いて世界に発信すること(日本語じゃ限界もあるけど…)が簡単に(スキル的には簡単じゃないのかも…)できることに大きな魅力を感じました。20年も前ならコツコツとお金を貯めて自費出版とかするしかなかった。200年も前なら琵琶でも弾きながら街角で唄うしかなかった…
文章力については子供の頃、読書感想文のコンテストで町内の入選を取ったくらいで、それもその文章のほとんどは担任の先生が書いた(ええ!)ので特に誇れるものはありません。

有名人じゃないんだし

ブログには、有名プロバイダーが運営するサイトで制約はあるが無料でできるものと、サーバーを借りてそこでサイトを構築して運営するものの2種類があると認識しております。
前者は芸能人やスポーツ選手が「今日、美味しいスィーツを食べたよ!」とかファンに写真付きでメッセージを送る手段と思ってました。また無料でできるブログはそういうツールを使ってやるものだという先入観があり、田舎に住むオッサンが「今日はざるそばを2人前食べました!」って言っても誰がその情報を欲しがるのでしょう?単純に日記を公開したいなら、今をときめくTwitterやFacebookで発信すればよいのです。
ただ、同じ情報でも自分の箱(世界?)を用意して、その中で好き勝手できる後者に魅力を感じましたが、いったいいくら費用がかかるのか知りませんでした。またアフェリエイトとか広告収入なるものがどれくらい懐に入るのかも同様です。まぁ、こうなるとある種の起業ですね。
そんな中、漠然と先送りする日々が続きました。

一冊の本に出会ったよ

ブログを開設するにあたって勉強する本を探してもなかなかありません。「Twitterを始めましょう!」とかの本は本屋に山積みされているのに「ブログを始めましょう!」っていうのは見かけません。「私はノマド・ワーカー。高いコーヒーを飲みながらカフェでブログを書いてます。素敵でしょう!」(別に悪意はありません。ウラヤマシイだけです)みたいな本は見かけます。
でも、僕が持ちたいブログという自分の箱を用意して、ブリブリと楽しめるようにアドバイスしてくれるノウハウ本を見つけることはできませんでした。まるで「そんなにしたいなら、自分でネットで探して勉強しなよ!」って試練を与えられているようです。
そんな時、背中を押してくれた本に出会いました。
「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える”俺メディア”の極意」(コグレマサト、するぷ著、インプレスジャパン)
です。
”俺メディア”、それこそ自分の箱!モチベーションのギアがトップに入った瞬間です。
一日かけて貪るように読み(どんな本でも読むと眠くなり、時間がかかる体質です)、読み終わった次の日にうちの奥さんに相談し、レンタルサーバーの契約をしてしまいました。