こんにちは!雨の中のサッカー観戦はキツい、ろびっちです。
もう負けられないといいつつ、前節なんとも言えない敗北をを喫し、試合終了後、サポーターと社長、TD、監督とスタジアムで懇談して「最後まで諦めないで優勝を目指す!」のキモチを確かめ合いました。
そして迎えたこの日、東京ヴェルディとの一戦はあいにくの雨に見舞われることに。
蘇我駅を出るところから結構な雨で傘をさすことになりました。
フクダ電子アリーナ周辺も傘の花が。
スタジアム入場時に試合中の他会場の結果が気になり、IPhoneで確認するとなんと首位の甲府が北九州に負けているというニュースが。
「よしよし!」と気合いが入ってきましたが、その後確認すると結果として終了間際に甲府が逆転勝ちをしたとのこと。もう!なんだよ!ジェフが勝って勝ち点差を縮めるところだったのに!
昨年は残り8試合を残してドワイト監督がサポーターにお別れを告げることなく解任されたんですよね。ことしもほぼ同じ状況で残り8試合を迎えました。
ただ違うのは、まだ木山監督のクビがつながっていること。チームも監督解任がカンフル剤にならないことをこの2年間で学んだのでしょうか?
目次
試合前あれこれ
今シーズンはずっとホーム側のゴル裏近くで観戦してきましたが、風向きの影響でとにかくずっと雨をかぶることになりそう。
なので、昨年陣取っていたアウェイ側のコーナーの2階に陣取りました。こっちは不思議と濡れない。
今日の相手、東京ヴェルディもジェフと同じような位置にいるので、悲願のJ1昇格を目指すキモチも一緒なのでしょう。多くのヴェルディサポーターさんがお越しいただきました。
前節からカウントダウンが始まってましたが、この日通算400万人の入場者数を超えたとのこと。400万人目のお客さんの表彰式が、雨に濡れずにエアコンの効いた部屋からどこかのおエラいさんが見下ろせるところで行なわれていました。
雨に濡れながら試合開始を待つ我々のところからはちっちゃいこと。
「どうでも良い話」と思って観ていたら、記念品が背番号「400番」の1stユニフォーム。「複数入り口があるのにどうやって400万人目って分かったんだよ!」って自分が選ばれないことにイチャモンをつけていた僕。
結局この日は、多くのヴェルディサポーターさんのおかげで入場者数は8,514人(公式)とのことでした。
雨の降りしきる中、選手のアップが始まりました。
スタメンに山口智選手が戻って来ました。ケガで休んだ2試合で下位チームに負けただけに、鉄壁のディフェンスで勝利への期待が高まります。
さて試合はというと
結果は2−2の引き分け。無念です。特にホントに終了間際に決められたので残念でなりません。
でも、ここは選手を責めるよりは、相手に上手くやられたという感じです。特に追いつかれたゴールを目の前で見せつけられ、僕は「あそこで決める阿部選手っていいよな」って感心しきりです。
今日のジェフは流れの中から点も取れて、良く攻めて良く守ったと思います。
特に荒田選手と谷澤選手の二人はお互い1ゴール1アシストで、勝っていれば2人ともヒーローでした。
試合を決めたのは、僕が思うに「もうおそらく現役でいるうちはあんなシュートは打てないだろう」中後選手の1点目のゴール。まぐれあたりも程々にしなさいと思うくらいのゴラッソでした。
「狙ってました」とか答えても「絶対ウソだね」と言ってあげたいです。
あとは、キーパーと1対1となった状況で荒田選手が外してしまったこと。これ以外はよく頑張っていたし、3ー1であればヴェルディの息の根も止まったと思うだけに残念です。
この中後選手のエイヤーのまぐれのゴラッソと荒田選手の完璧に崩して外したゴールが試合を決めてしまいました。でも、これはタラレバでもう後の祭り。
リードして迎えた終了間際、ジェフの3人目の交代を木山監督は米倉選手を指名し、前線からチェイスさせることでヴェルディに攻めさせない方法を取ったようです。
これを佐藤健太郎選手でゴール前を固める方法もあったかもしれません。
でも、ドン引きを決め込んで守っても、ハードパンチを受けながらチョロっと同点ゴールを決められることもある訳で(そっちのほうが余程キツい)、そんなサッカーよりは木山監督が選択した前線からのチェイスのほうが僕は好きですね。
この日、甲府が勝ち、湘南と大分が敗れ、ジェフと並んでいた京都が勝ちました。
甲府は勝ち点13差の遥か彼方に行ってしまいました。残り7試合でこの勝ち点差はキツいですね。
自動昇格圏の湘南とは勝ち点差は5です。ここを目指すのが現実的でしょう。
ただコワいのは4位のジェフと9位の栃木までが勝ち点2差の中にいること。頼みます。連勝してください!
試合を終えて
試合を終えて18時でしたが、日が暮れるのが早いのでもう夜なんですね。
引き分けたショックでフラフラ歩いてて振り返ったら、ナイターが無くなったのでもう観れないとおもっていた明るく光るフクアリがそこにありました。
今日は16時という中途半端なキックオフ時間なので、フクアリグルメを堪能してませんでした。でも試合終了のころはお腹ペコペコ。
アリオのフードコートでサンドイッチをタイヘン美味しくいただきながら、しばらくひとり反省会をしていました。