こんにちは!最近、ことiPhoneとMacのことに関しては「ま、いいか!」ってならずに解決しないと気持ちの悪い、ろびっちです。
さて、先日(7月25日)、Mac OS X Mountain Lionがリリースされ、僕もオリンピックの日本代表サッカーを観戦するという忙しい中、せっせとApp Storeで購入、ダウンロードしました。
日本がスペインに勝つという快挙を成し遂げた時も、我がMacはダウンロードが続いてました。
結局、翌日にインストールは持ち越されましたが、昨年、Lionがリリースされたとき程の目新しさは無く、少し拍子抜け。
目次
「メッセージ」がiMessageに対応しただと!
そんなたいした目新しさのない新OS(すみません。僕の正直な感想です)ですが、Mailから「リマインダー」「メモ」と「メッセージ」が独立したアプリとして搭載されました。
中でも、「メッセージ」はiMessageに対応したアプリで、「iCloud経由でデバイス間をやりとりできる!」とのふれこみです。
それを聞いたら使わない訳にはいかない。まあでも現在iPhoneでiMessageを使うときというのは、妻宛にメッセージを送るときや、ソフトバンクからの「iPadを買えば?」ってウザいメッセージが届くときくらいしか使わないですが…
ただメールよりは送受信とか開封とか面倒な手数を踏むよりかは便利です。
ええ!スタンドアローンなの?
では早速、Macの「メッセージ」を設定。って言ってもLionから引き継がれてもう設定されています。
鼻息荒らく、取り立てて用も無いのにMacのiMessageで妻へメッセージを送ってみます。
ところが、「iCloud経由でデバイス間をどうのここうの」というお題に反して、同じApple IDでログインしているにも関わらず、MacとiPhoneでは別のスレッドが立つではありませんか!
これはおかしいし、気持ち悪い。これじゃあ、僕にメッセージを送る側(ぼくの場合は妻ですが)がiPhone宛てやMac宛てと使い分けなければいけないことに。
一つの宛先に送られたメッセージをデバイスを替えても閲覧出来るし、返信も出来るし、過去のスレッドも確認できるっていうんじゃないの?それでこそ平成の世の中の「便利」ってもんじゃないの?
対処法は簡単でした
このおかしな仕打ちに対処するため、ググりにググってみましたが、検索方法が下手なのか特に目新しくもない新OSを持ち上げる記事ばかり。
でもやはり、いますね。ちゃんと調べている人。するぷさんの和洋風の過去記事に解決策がありました。っていうか、別に新OSだからどうのこうのじゃなかったのね。
ということで、新OSで改めて不便さに気付いたということに変更してお伝えします。
先ずは、iPhoneの「設定」からiMessageの設定を確認しましょう。
僕の場合、この「発信者ID」が上段の電話番号になっていたのが原因だったようです。
必ず、下段のApple IDの登録メールアドレスに設定しましょう。
Mac側も確認します。「メッセージの着信に使用するメールアドレス」がIPhoneの発信者IDと同じメールアドレスであることを確認します。
出来た!このスッキリ感がたまりません!
こちらがiPhoneのスレッド。
こちらがMacのスレッド。同じメッセージが表示されてます。
ただし、発信者IDを電話番号からメールアドレスに変更したことで、メッセージを受け取る側は別のところからのメッセージと認識されるようです。
この点を事前に相手に伝える必要がありそうですね。
参考にさせていただいたブログ記事は次の通りです。ありがとうございました。