こんにちは!大型の台風10号の行方が心配な、ろびっちです。
この記事を書いている最中、大型の台風10号が九州の西を進もうとしています。
異常ともいえる海水温のため、その蒸発エネルギーを吸収しながら発達し、大きくなっているとのこと。
九州に上陸はしないようですが、常に台風の右側に置かれるため影響は大きいらしい。
どうしても去年、千葉県を直撃した台風15号と19号がボクの記憶に新しい。
くれぐれも九州の方々には身を守って欲しい。
目次
今日は京都サンガF.C.戦
そんな中、J2リーグの試合は行われます。
今日のジェフユナイテッド千葉の対戦相手はアウェイで京都サンガF.C.。
2010年からはジェフユナイテッド千葉が、2011年からは京都サンガF.C.がJ2リーグを戦っているため、ずっとJ2の同じ釜のメシを食べているチーム。
ジェフユナイテッド千葉と同じで補強をし、チーム強化は図っているのでしょうが、J1昇格を勝ち取れない印象。
対戦成績はジェフユナイテッド千葉の
ただアウェイとなると
ただ、今年は新スタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」が完成し、モチベーションも上がっていることでしょう。
ただその京都サンガF.C.も現在14位。15位の千葉と今年の戦績はあまり変わりません。
今日のスタメンは10人入れ替え
連戦をGK以外の選手を総入れ替えで戦ってきた尹監督。
前節は中3日にも関わらず、珍しくスターティングメンバーを2名の交替のみとしました。
しかしアビスパ福岡に後半AT弾を浴び、ホームで痛い引分け。
同じメンバーで連携強化を図ったのかもしれませんが、そのメンバーで1引分け1敗。
結果が出ないことと、疲労を考慮してか今日はGK以外のスターティングメンバーを10人替えて臨みます。
しかし、DAZNの実況の情報によると今年のジェフユナイテッド千葉はここまで、前後半のAT弾を5発浴びているとのこと。
試合のマネジメントに課題があり、選手の「意識の問題」が語られるようになってきました。
チームの状況としては黄信号。
試合の様子は
京都にはピーター・ウタカがいて、ジェフユナイテッド千葉の若い二人のCBは神経を使うことになりそう。
ジェフユナイテッド千葉も下がりすぎない布陣でスタートし、攻撃も仕掛けます。
ただ奪われたボールをロングボールでピーター・ウタカに入れられ、ゴールを奪われないまでも、弾き飛ばしたセカンドボールを奪われ、また攻められ、という展開に持ち込まれます。
ホントにこの展開が今年は多い。引いて人数をゴール前にかけますが、いるだけでボールに絡まない。なのでセカンドボールは常に相手が保持するイメージ。
ボランチの二人は最終ラインに吸収されずに中間ポジションが取れれば、セカンドボールも拾え、ボールホルダーにもアタックできるのでは?と素人考え。
前半20分にそのボランチの熊谷アンドリューが足を気にして交替。
股関節のトラブルなのか心配です。
そして前半40分に下平匠がゴール前でレナン・モッタにボールを奪われるというミス、拾ったピーター・ウタカがゴール。
チーム全体が意気消沈したのか、このあと前半ATにCKをヨルディ・バイスに決められ差を広げられます。
この時、全員がボールウオッチャーになったの?と疑うくらい誰も反応していませんでした。
ヨルディ・バイスのマークを見木友哉がしており、マークを見事に外されましたがそもそもミスマッチ。
ヨルディ・バイス にはCBのどちらかが付いていないと行けなかったのでは?
後半は熊谷アンドリューと交替して入って強烈なミドルシュートを放った田坂祐介や、盛んにゴール前に仕掛けた米倉恒貴のベテラン勢が気を吐きます。
京都サンガF.C.も少し重心を後ろに落として対応するので、なかなかゴールを脅かす攻撃も出来ないまま終了。
ここ5戦で1引分け4敗のチーム。
だいたいこうなると聞こえてくる話も、辛いものになってきます。
尹監督も敗戦に
素人のボクが思うに、チーム内に「絶対的なボス」がいないのでは?
ベテランは多いですが、そういうタイプはいなさそう。
監督に言わせないまでも、チーム内に
次はアルビレックス新潟戦
すぐに水曜日にはホームのフクダ電子アリーナでアルビレックス新潟戦があります。
アルビレックス新潟は現在6位。
新加入の鄭大世も活躍していると聞きます。
ジェフユナイテッド千葉の抱える問題は深いのかもしれませんが、ホームで勝ってムードを変えて欲しいところです。