映画「TIME/タイム」を観て役者陣が個性的なので、結構楽しめたよ

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photo credit: jondoeforty1 via photopin cc

こんにちは!時間が有り余る程あっても、ロビンがいないんじゃつまらない、ろびっちです。

ブルーレイレコーダーを購入したことで、TUTAYAでブルーレイディスクを借りよう企画第3弾。今度は映画「TIME/タイム」を観ました。

映画の予告とかで、腕に時間みたいなのが表示されるのを観て、だいたいどんな話なのかの予想はついていました。

時間がお金の代わりになって、働いて時間を稼いだり、人から時間を盗んだり。時間が貯まれば貯まる程、長く生きることが出来て、表示が0になると死んでしまう世界。

25歳から年をとることが無くなり、裕福であればおばあさんも、おかあさんも、むすめも、孫も全て25歳のまま生きてることになるようです。

だいぶ前に流行ったロマンスグレー好きや、今流行の熟女好きの人たちにとっては耐えられない世界ですね。

この映画の中では語らえませんが、僕にとっては「ペットはどうなるんだ?」というほうが切実です。

僕が例え100年生きることが出来ても、愛犬ロビンがせいぜい16年しか生きられないのならつまらないですね。

まあ、途中タイムキーパーとのやり取りなどでよく分からなかった部分もありましたが、設定が面白いだけに楽しめました。

結構役者が面白い

主役のウィルを演じたジャスティン・ティンバーレイクについては、よく知らないので置いときます。

まずは、裕福な父親に反旗を翻す娘シルビアの役を演じたアマンダ・サイフリッド。映画「ジュリエットからの手紙」や映画「赤ずきん」で立て続けに主役に抜擢され、最近この人の特徴のあるグリンとした青い目をよく観るようになりました。

そんな美人とは思いませんが、惹き付けられるユニークな顔をしてますよね。

次はウィルの50歳だけど25歳から歳をとらない母親を演じているオリビア・ワイルド。最近WOWOWでよく放映されている映画「カウボーイ&エイリアン」に出ていたのを覚えていました。この人も一種印象的な目をしています。

そしてタイムキーパーのリーダー役を演じたキリアン・マーフィー。良い役者ですね。

映画「バットマン ビギンズ」のスケアクロウ役で観たのが最初ですが、その後真田広之が出てた映画「サンシャイン2057」や僕の中の名作「インセプション」では夢の中に入り込まれるフィッシャーの役を演じています。

美術の上手さもありますが、このような一種独特な容貌を持つ人たちを使うことで雰囲気のある映画となっています。

設定もいいので、脚本さえ良ければ、名作になっていたと思えるだけに残念です。

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