前から観たかった映画「ミッション:8ミニッツ」を観たけど、やっぱり面白かったよ

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photo credit: nickj365 via photopin cc

こんにちは!パラレルワールドのことを考えるとなんかワクワクする、ろびっちです。

ブルーレイレコーダーを購入したことで、TUTAYAでブルーレイディスクを借りよう企画第2弾。今度は映画「ミッション:8ミニッツ」を観ました。

この映画は、ロードショーでやって来た時から観たいと思ってましたが、最近は全然映画館で観ないので、今回レンタルされているのを見付け、早速借りました。

アフガニスタンでヘリコプターの操縦をしているはずの、ジェイク・ジレンホール演じる主人公が電車の中で目覚めるところから始まります。

実はこれはミッションの開始で、そのミッションというと過去に起きた列車の爆弾テロの現場に「量子物理学を使った重要なプログラム」を使って亡くなった人の意識に入り込み、爆弾の爆発で亡くなる8分間の間に爆破犯を探すというもの。

その場に居合わせる人々に影響を与えることで、結果を変えようとしますが、どうしても爆弾の爆発を止めることは出来ないし、自分も死んでしまいます。

このことについては結局同じ結果(爆発)に収束するので、特にパラレルワールドについて語られる訳ではないです。でもこの主人公が犯人を見付けることで、爆発を未然に防ぎ、違う結果(爆発しない)に変えようと努力します。

パラレルワールドもろもろ

ここで思い出したのは、Huluで観たアメリカのドラマ「フラッシュフォワード」。

このドラマは未来の1点に向かって収束する模様を描きますが、実はパラレルワールドがあって、奥さんが別の重要な登場人物と結婚しているはずという思わせぶりなシーンが何度も語られます。

でもこのドラマは第1シーズンで打ち切られたので、壮大な設定を説明しきれずに終わってしまいました。

ドラマ「LOST」でも最終シーズンでパラレルワールドが語られますね。

人はいろんな選択をして生きており、その選択の仕方によっては全く異なる生き方になって行くとこれらの映画やドラマは教えてくれています。

そうすると僕の人生もおそらく半ばを過ぎていますが、これからの選択の仕方によってはいろいろな結果が生まれると考えるとチョットわくわくしますね。

この映画について

この映画の監督ダンカン・ジョーンズはなんとあのデヴィッド・ボウイの息子Zowieなんですね。

特に親の七光りという訳では無いのでしょうが、良い作品を作りました。これが監督2作目なんですね。

これを聞くと第1作目の映画「月に囚われた男」を観てみたくなりました。

今回紹介した映画はこちら