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こんにちは!なにかをすればなにかを学ぶ。人生は勉強の連続だと思う、ろびっちです。
WOWOWで少し前に放送され録り貯めていた映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観ました。
この映画はあの映画「バイオハザード」シリーズで有名な夫婦、監督のポール・w・s・アンダーソンと女優のミラ・ジョヴォヴィッチのコンビで製作されるということで上映前からかなり評判になってましたね。
僕も映画「バイオハザード」シリーズは欠かさず観ており(映画館でとは限りませんが)、大ファンなので同じ監督と女優の「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」はかなり期待していました。
でも、最近は映画館に行って観るよりは、WOWOWでやってくる映画を何かをしながら流し観たり、TUTAYAでDVDを借りたりで、リビングで愛犬ロビンがグーグー寝てる横で観るのが好きな鑑賞スタイルになっています。
なのでこの映画もWOWOWでやっていたのを録画することでようやく鑑賞することが出来ました。
目次
映画についての感想
率直なところ、あまり面白く無かった。あえて観るべきものが無いんですね。
先ずは有名な役者がミラ・ジョヴォヴィッチとオーランド・ブルームぐらいで、共に悪役ときた。
脇役に有名人を使って主役を新進気鋭の役者で攻めるのかと思いきや、ローガン・ラーマンというそれほど魅力的でない若者。
美術がスゴいと思いきや、例えば映画「シャーロック・ホームズ」のような素晴らしいセットと比べてスカスカの印象。
邦題にもわざわざ加えられた「王妃の首飾り」もそれほど高そうに見えないのが残念でした。
ミラ・ジョヴォヴィッチも「バイオハザード」のアリスばりに派手なアクションを見せるかと思いきや、見せ場は冒頭のシーンでよくこの映画の宣伝に使われたリンボーダンスのポーズぐらい。
最後にオーランド・ブルームが演じるバッキンガム公がミラ演じるミレディを助けて大船団でフランス攻撃に向かうシーンがあり、続編の作成を感じさせますが、おそらく続編は無いでしょうね。
録画中に僕の家の周辺で大雨が降っていたのか、2時間の映画のもっともオイシイ部分、1時間目くらいで約10分間くらい画像が乱れていました。まさかとは思いますが、ここでスゲー面白い肝心なシーンを見逃したのかもしれませんね。
でもこの映画の収穫が
僕は人生でこの「三銃士」と「ダルタニアン」という言葉にこれまで何度出会ったかしれませんが、ほぼどんなストーリーなのか分かってません。
ですが、この映画を観たあとに少しウィキってみると、「ルイ13世」「リシュリュー枢機卿」「ダルタニアン」とかは実在の人物なんですね。
また、アレクサンドル・デュマの「三銃士」は「ダルタニアン物語」という大河物語の最初の部分だとか。
こういうことを聞くと、僕の知識欲が騒ぎ始めます。
小説「三銃士」を買って読むかな?それとも「ダルタニアン物語」を揃えて、じっくり取り組むかな?と考え始めました。
ちなみにアマゾンで「ダルタニアン物語」は中古で22,000円(当記事更新時点)だそうです。