こんにちは!決して暗い夜道がコワい訳ではない、ろびっちです。
僕が住んでいるところは、田園地帯で街灯の数も少なく、夜は結構暗いです。けれども暗いからといって、コンビニに歩いて買い物に行ったり、イヌの散歩をするとき(最近はもっぱら夜にロビンと散歩をしています)に懐中電灯とか持つことなんて考えたこともありませんでした。
だけど、最近、クルマが歩行者をはねる事故のニュースが多いですし、自分が歩道の無い道を歩いている時にギリギリのところを猛スピードでクルマにすれ違われると、「コイツ、気付いてないな」と思うので、なんか対策を講じないとなと考えるようになりました。
そこで、ウチにある少し大きい懐中電灯を持ってロビンと夜の散歩に出掛けてました。
でも、意外に懐中電灯って暗いんですよね。夜中に歩いている人や自転車に乗っている人に存在をアピールできても、クルマの、それも夜の細い道をぶっ飛ばすドライバーにアピールできるのかというと疑問でした。
あまり明るく無いので、誰も居ないと思ってロビンをロングリードにして歩かせていると、人が道ばたの階段に座っていても僕が気付かないということがありました。もちろんロビンは気付いてお姉さんにベロベロしていました。僕は平謝りです。
また、デカいので普段、カバンに忍ばせるにはいかず、僕が夜に歩いて帰宅する時に使えるようなサイズで明るい懐中電灯が欲しいと思っていました。
そこでググって選んだのが、懐中電灯の中の懐中電灯、マグライトです。
マグライトといえばアメリカのドラマで警官や警備員が持って、いざというときは柄の部分で不審者をぶん殴ることもできる懐中電灯のイメージです。
でも僕が選んだのはちっちゃくて、しかも明るい「MAGLITE LED XL200」というタイプです。
目次
とにかくちっちゃくて明るい
全長が122mmなので、ホントに手のひらサイズですね。また重さも79gなので軽いです。
光源は豆球ではなくLEDです。明るさは172ルーメンスという言ってもよく分からない単位ですが、ホントに明るいです。
これまで使っていた懐中電灯より遥かに明るく、仕様では138m先まで照らせるようですが、ロビンとの散歩道に真っ暗な50mくらいの直線がありますが、端まで明るく見えるくらいです。
また、あまりにも明るいので、飛んでいる蝶蝶にロビンが気付き飛びつくという行為に出ました。
高機能で、後部のスイッチでオンオフをしますが、オンの時に押す回数で点灯の仕方が違います。
- 1回:点灯(明るさ調整)
- 2回早押し:点滅(点滅速度の調整)
- 3回早押し:ナイトモード(MINIモードまで減光し、ライトに対して軽い衝撃を与えると明るくなる)
- 4回早押し:シグナルモード(通常は常時点灯し、ライトを傾けると消灯、再び戻すと点灯)
- 5回早押し:SOSモード(5回早押しすると自動SOS点滅を開始)
明るさの調整は出来ますが、やっぱり納得できる明るさは最大に明るくした状態です。
点滅っていうのは最近自転車のライトで点滅させてる人を多く見かけますが、それです。
SOSモードとか、まあ普段は使わない機能ですけど。
ただ、電池を食うらしい
使う電池は単4電池3本。
でも仕様によればフルに明るくした状態で2時間半の電池寿命らしいです。
LEDは節電イメージがありますが、それであっても感心する明るさで使うとなれば電池を食うんですね。
電池が無くなる度に新しいものを買い続けるわけにはいかないので、併せてエネループも購入しました。
ロビンとの散歩は1時間弱なので、2日か3日に1度は充電する必要があるようです。iPhoneを使うようになって毎日充電は慣れてますが、今後はこの電池を充電することも日課になりそうです。