こんにちは!今年初めて炎天にさらされた、ろびっちです。
前節、リーグ最下位のカターレ富山にアウェイでまさかの敗戦の我がジェフユナイテッド千葉。
残り試合も9戦となり自動昇格圏の首位の甲府とは勝ち点10差、2位の湘南とは勝ち点6差となっており、もう負けるわけにはいかないと僕も気合いを入れて今日の相手ギラヴァンツ北九州との一戦に向けて、ホームスタジアムのフクダ電子アリーナに向かいました。
目次
試合前あれこれ
今日の遅い朝食(早い昼食?)は蘇我駅構内にあるイッツウェル蘇我店で、必勝を期してカツカレーを注文。
蘇我駅をでると黒っぽい雲が。ゲリラ豪雨を警戒です。
今日はこれまでのナイター19時キックオフとうって変わって、真昼の13時のキックオフ。
炎天下にも関わらず、サポーターの出足もいいようです。
北九州サポーターさんも遠いところよくお越しいただきました。それにしてもJ2のチームは全国に散らばるので移動がタイヘンですね。
北九州は僕の実家の隣町のチーム。でも、僕が住んでいた頃はまだこのチームは無く、なんの愛着もありません。
ジェフサポもゴル裏中心によく入りました。暑いので僕も含めて2階席に陣取る人が多かったですね。この日の観客は公式発表で7,845人とまずまず。
ホームのリーグ戦では久々の横断幕の復活です。
試合前にはビッグジャージーと、
ビッグフラッグがお目見え。負けられない一戦を演出です。
さて、肝心の試合は
いやはや、負けられない一戦で僕は気合いが入りまくってましたが、なんと開始2分で失点。
6分にはケガの山口智選手に代わってこの日スタメンの青木選手がレッドカードを貰って退場。
このプレーのフリーキックを叩き込まれて2失点目。
10人になってなんとしても点を取ろうと前がかりになった状況で、相手のFWのオフサイドを主張していたらオフサイドにならずそのまま持ち込まれ3点目。
なんともあれよあれよで前半に3点のビハインド。しかも10人とは。
そもそも13時の炎天のもとのキックオフでドンドン体力を消耗する上に10人で戦っているので、チャンスは数回ありましたがゴールを決めることも出来ず。
後半は0-0で終了です。
それでも、最近僕が注目する荒田選手や高橋選手は今日も最後まであきらめずにアタックしてたと思います。これを見ることが出来ただけでも良しとするしかありません。
キックオフ時には日陰で涼しい風が吹いていたバックスタンドの2階席ですが、後半にはその日陰も無くなってとにかく暑いこと。
ふがいない敗戦に選手達はゴル裏のサポーターに深々とお辞儀。
このあと何とも不思議な光景が。
試合前のイベントで試合後の選手のユニフォームの当選者をスタジアムDJの蒲田さん達が選びましたが、この日プレゼントされるユニフォームはよりによって退場した青木選手のもの。
しかし、その青木選手は早々に退場したので、このイベントには出て来ず、ジェフィが代わりに青木選手のユニフォームを持って当選者のもとに。
静岡からはるばる来たというおじいさんが当選者でしたが、なんとも大人な対応でユニフォームを受領されてました。
試合後に…
今日は試合終了後、かなりの数のサポーターが居残りました。
僕も友人親子とどうもやるせない気持ちの持って行き場が無く、一緒に残ってました。
スタッフは早く引き上げて欲しいようでしたが、「まだあと8試合あります」との楽天的な発言が墓穴を掘り撃沈。
サポーターの気持ちは収まらずにいると、最近”アドバイザー”職でジェフに復帰した清雲清純氏がマイクを持って登場。
「おれに免じてここは引き上げてくれ!」みたいになっていましたが、ただの熱いオジさんぶりを発揮しただけで、受け入れられるはずも無く撃沈。
サポーターは島田社長と神戸TDと木山監督の三者の登場を要求し、残り試合の意気込みの確認を求めました。
試合終了後、1時間半くらいして三者が登場。それぞれ、「まだ諦めていないし、現状の責任は自分にある」と訴えてましたが、ただ一人、神戸TDにマイクが渡ると「2位になる可能性もあるし、プレーオフもある」と空気読めないセリフを言ってしまいました。
「オイオイ!やっぱりもう優勝諦めてんじゃねぇーかよ!」と誰もが思った瞬間です。
この人、選手補強の交渉事の責任者なんでしょうけど、根が正直なんですかね。思ったことを口に出さずにいられないタイプなんでしょう。こんな人材にそんな要職を任せといていいんですかね。
まあこれで残り試合最後まで捨てずに頑張ろうということになりました。
僕は個人的にはこれで去年の三木社長のような突然の逃亡(辞任)や、ドワイト氏のように木山監督が急遽解任されることからサポーターが守ったかなと感じました。
まあ今日は上位陣が引き分けや敗戦をしたため、それほど勝ち点差が開かなくてヨカッタですが、だからこそ勝って差を縮めたかったですね。
次は週末の東京ヴェルディ戦がホームのフクアリで行なわれます。まだまだ何も決まってません。最後まで諦めずに応援しますよ!