どうやらロビンは「膿皮症」という皮膚病にかかったらしい

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こんにちは!ラブラドール・レトリバーを飼うのはロビンで3匹目のろびっちです。

2012年6月6日(映画「オーメン」のダミアンと同じ!)で4歳になったロビン。

生まれて2ヶ月目にウチに来たとき、腸に菌がいて下痢便で悩んでましたが、それ以来病気らしい病気はしたことありませんでした。そのロビンがこの1ヶ月くらいおかしい。

ベッドが激しく揺れるんですぅ〜

夜寝てると激しくベッドが揺れている。地震かと思って飛び起きるとロビンが僕の横に座ってはげしく体を掻いていました。口で前足、後ろ足の付け根を噛むわ、後ろ足で首の付け根を掻くわで、グリングリンです。

そんなのが続き、時期的にノミかダニの仕業かなと考え、体を洗ってやっても掻く行為は変わりません。日が経つにつれてドンドン掻く場所の毛が薄くなってくる。

娘(ロビンは可愛い娘です!)のピンチに僕も立ち上がりました。なんのことは無い、動物病院に連れて行くことにしました。

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「車に乗って、楽しいところにいくんでしゅか?」

主治医がジロジロ診るんですぅ〜

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「なんだ病院じゃん。ブー!でしゅ!」

狂犬病注射の時期も過ぎたせいか、土曜日だけど行きつけのあずま動物病院は空いてました。

呼ばれて診察室に入って、一通り最近の痒がる様子を説明したら先生は「じゃあチョット、ジロジロ診てみましょう!診察台に載せてください!」とな。いつもここに来ると思うけど、なぜか載せる役は助手さんではなく僕なんだよな。妻は先生の「ジロジロ」という表現にずっと笑いを我慢していました。

ブツブツの出来てる箇所は脇の下や股の内側なので、僕と助手さん2人の計3人がかりでロビンを大の字に(ラブラドール・レトリバーのメスで小さめとはいえ25kgあるんですもの)。

先生はジロジロ診た後、「おそらく膿皮症でしょう」との診断をくだしました。他の犬から移される程、犬と遊んでませんし、ノミやダニがいるわけでは無い。他の病気を完全に排除出来る訳ではないがということですが、「膿皮症」というセンで治療して様子をみよう、とのことでした。

これから1週間、ごはんに薬が盛られるんですぅ〜

「膿皮症」の治療には、①専用のシャンプーをする、②抗生物質の薬を服用するの2種類があるそうですが、ロビンは大きいので頻繁にシャンプーは大変だとの判断で薬で治すことになりました。

ということで、これから1週間、でかいカプセルに入った薬を3錠もご飯の度に服用するハメになったロビンでした。